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頓挫は躁うつ病のせい

躁状態の万能感で何でも出来るような気になり、後先考えず無計画に突っ走って頓挫するのは、実は躁うつ病あるある。そしてこれは躁うつ病の詰みパターン。

よほどのバカじゃなければ普通は気付く、「あぁ、自分は気分の波が激しく、勢いで何か始めても失敗するな」と。しかし、マヤさんのようなタイプは気付けない。やらかしてもリカバリーが効くし、吟くんのような全て肯定してくれる人がいればなおさら気付けない。

精神障害はストレスレベルによっても発露の度合いが違ってくる。落ち着いた生活送っていれば、症状が治まってパッと見は健常者のように見える。が、それはまやかし。「障害」と名のつくものに完治はない。

躁うつ病を病識できずに放っておきストレスを与えられ続けると、躁とうつのサイクルが速くなる。躁のあと数時間後にうつが襲ってきたりするというが、その落差は健常者には計り知れない。

超絶元気な絶好調の状態から、身体が動かなくなるくらいのうつに叩き落とされるのだ。僕ですら(双極性障害一型)経験がない。僕は躁状態が1週間ほど続き、それ以外は軽いうつが続く感じだ。

なぜ僕が不動産投資を選んだか?まぁ理由は色々ある。

  • 不労所得

  • 利回りが高い

  • 裁量の幅が大きい

不労所得といえばまず株式が思い浮かぶと思うが、株式の利回りは税金考えると良いとこ2、3%。1000万円の投資で2、30万円しか儲からない。とてもじゃないが生活できない。

不動産投資を始めた頃、僕の利回りは税金まで考慮して35%もあった。1000万円投資したら年間350万円の純利益というのは、不動産投資としても破格の数字である。十分に生活できた。

そして、不動産を選んだ大きな理由に、自分の特性に合わせたというものがある。

僕もマヤさんと同じように熱しやすく冷めやすい。小さい頃から続けてる趣味なんてないし、三日坊主も日常茶飯事。躁状態で出来る!と思ったとしても、うつ状態で全て投げ出したくなる。

ところが、不動産を買ってしまえば、、、

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