【詩】いつもの道

学校に行く道のり

学校から帰る道のり

いつも見慣れた風景

道端には草花が咲いて

下を向いて歩いていると目に入る

通り道、先輩の二階建ての憧れの素敵な家と

同級生のちょっと奥に入った平家の家が羨ましく思える

裏門から正門まで百メートル

塀の通りを歩いていると

一学年、二学年、三学年の教室、美術室、理科室

学校給食のコンテナ置き場が立ち並んでいる

それから奥にはとても広い運動場

私はこの学校を三年間歩んで卒業したのだ


💌メッセージ💌

学校に行けなかった人、良い思い出ばかりではなかった人、もう一度学校の通り道を歩いてみませんか。

目に入るもの、耳で感じたもの、肌で感じたもの

「ああ、あの時」と思い出す良いことを発見するきっかけになるかも。


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