オタクの生き方しか知らないのにオタクでいるのが辛い
オタク趣味があれば私はいつまでも楽しく生きていけるんだと思っていた
でもそれに付き合ってくれていた友達はみんないつの間にか彼氏を作っていずれはその相手と家庭を持つことまで真剣に考えていて、大人になれずに滑稽なお人形ごっこを続けているのは私だけなんだと思ってしまってからは、あんなに大好きだったキャラクターたちのことを考えることすら辛くなってしまった
私の場合はのめり込んだのが前述の友人たちとの一次創作だったから、創造主たる私がいないと永遠にあの子たちの時間は止まったままだけど、