「成長はすればするだけ、生産性は高めれば高めるだけ良い」という価値観/自己紹介(後半)
自己紹介の続きです。
そもそも社会人としてやる気あんのかレベルの悩みにもんもんとしていたそんなとき、斎藤幸平さんの「人新世の資本論」を読んで衝撃を受ける。なんと見事に、私が普段の仕事や生活の中で抱えていた違和感が明確に言語化されていることか。(現職の社長の影響で読書が習慣になったおかげで巡り会えた本。なんとも皮肉・・・)
利益や成長を無限に追い続れば追い続けるほど、有限な環境は壊れていくジレンマを考えたときに、人がつくりだした資本主義システムと自然のシステムはそもそも相容