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素敵!文化服装学院 創立100周年記念ファッションショー!

先日YouTubeで文化服装学院の100周年記念ファッションショーの映像を拝見しました。

すごく素敵だったので、ご紹介したいと思います。

どうして
文化服装学院の動画に
たどり着いたのか?

娘たちがよく観ているYouTuberあさぎーにょちゃんの結婚式動画。

「これすごいから観て!」

と、激推しされて一緒に観たのですが、本当に素晴らしかったんです。

結婚式そのもののエンターテイメント性もさることながら、細部にまでこだわった会場。
招待されているご友人方も、とてもおしゃれで本当に素敵だった!
初めてあさぎーにょちゃんを観たのに感動してうるうるしちゃった!

メイキング動画も、ゼクシィさんに特集されている動画も全部観ました。

そこからファッション系の職業をされている方々に興味を持ち、ファッションといえばやはり文化服装学院!となって娘たちと一緒にファッションショー動画を視聴してみたのでした。

それが本当に素晴らしかった!

文化服装学院は知っていたのですが、昨年100周年だとは知りませんでした。

まずは絶対メイキングから観てほしいです。

100年に一度しかないショーなので、誰もやったことがないことにチャレンジしたかった。

1950年代からの文化祭のショー作品が学校の方で残っていたので、それを使って制作しています。

100年間積み上げてきたものっていうのは、全パート一体になって作り上げる熱量だと思うので、150年200年とか
ずっと受け継いでいってもらえればいいかなって思ってます。

ファッション流通科スタイリストコースの学生が主軸となり、文化服装学院の歴史とともに文化祭のファッションショーで発表された。

1950年代から2020年代の各グループが過去のアーカイブ作品を独創的なスタイリングによって現代風にアレンジ。

限られた予算の中、小物やアクセサリー、スタイリングなどを付け足し、ショー映えする衣装を目指す。

業界トップで活躍する相澤樹さん(スタイリスト)、橘房図さん(ヘア&メイクアップアーティスト)を監修に招き、文化服装学院創立100周年ファッションショーに向けて準備を開始していった。

相澤樹さんは、あさぎーにょちゃんの披露宴パーティー用ドレスを作った方でした。
このコラムも全部読みました。素敵。


メイキング動画はこのように構成されています。

「Presentation」

「Styling Check」

「第二回Styling Check」
本番まで約20日。最終確認。

「Rehearsal」
本番まであと4日。

約8か月に渡り準備を重ねてきた学生さんたち。
プロの方の意見を取り入れ刺激を受けながら作品を作り上げていく様は、本当にキラキラしていました。

放課後を活用し準備が進められていくのですが各々の授業の課題をこなしながら、この壮大なショーの準備を並行して進めていくのは寝る間も惜しんでの作業であったのだろうと思います。

それでも好きなことだから頑張れるという気持ちと若さから、素晴らしい刺激をわたしも受けました。

メイキング動画の最後には、入学を検討されている高校生のインタビューがありました。

17、18歳でこれが観れたことはとても貴重な体験だったのではないでしょうか。

卒業生のインタビューも、自分たちの世代の文化祭で使われたものがリメイクされていたことへの新鮮さと、学生だった頃の気持ちが思い出されたと話されていて、在校生と卒業生の素敵なつながりがあるのだなと感じることができました。

そして最後は参加していた学生さん達のインタビューです。
まさに感無量といった様子で、わたしもうるうるきてしまいました。

映像だけでも、これだけ素敵なショーです。
生で観た方々を本当に羨ましく思います。

この映像に出会えて良かった!
出来るだけ臨場感を味わいたくて、わたしはサラウンド音響で映像を見ました。

この3冊の中では
19世紀が1番好きです。

ショーの衣装は全部素敵で、ずっと「わぁ♪」と感嘆の声をあげてしまうほどでしたが、個人的にはレトロなものが好きなので、1950年代1960年代の衣装とラストルックの白いドレスが好みでした。

それでは是非こちらをお楽しみください!

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