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創作生活

「創作」と「生活」をつなげることをコンセプトにしたマガジンです。週1回以上の記事更新。エッセー・小説・感想文・戯曲……多種多様なジャンルの文章が収録されています。マガジンを購読す… もっと読む
好きなものを好きなように書くために、noteを書いています。だから、このマガジンは僕の「スキ」で溢… もっと詳しく
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2019年8月の記事一覧

作家を志す人は

いま、ちょうど長編の演劇戯曲を書いているところ。 長編を書いているときは脳内が書き言葉の…

宮澤大和
4年前
28

いちご果肉のかき氷で倦怠感が去ってったから

1000円ちかいお金を払ってかき氷を食べるなんて狂気の沙汰か、もしくは金持ちの道楽だ── は…

宮澤大和
4年前
18

雨の二条城散策:無意識に呼吸する人間は無意識に生きていた

あいにくの雨。京都を訪れるのはこれで4回目になる。此処には何度でも旅したくなる魅力もしく…

宮澤大和
4年前
24

夏が終わって、あるひとつの時代が終末をむかえる

夏はほふく前進する兵士のようにじりじりと近づいてくる。 その気配を感じてもそれをはねつけ…

宮澤大和
4年前
23

自分らしく生きることが求められる世の中だからこそ

中学校の保健体育ではわたしたちが成長の過程で自我を形成していくことについて学んだし、高校…

宮澤大和
4年前
25

詩を編むことと絵を描くことは似ている

先日のこと。朝9時から夕方3時まであったはずの予定が、すっぽりとなくなってしまった。結局、…

宮澤大和
4年前
28

前向きに演劇をして、勝ち続ける

僕が所属するぺぺぺの会の次回公演は小さな会場で長期間おこないます。上野恩賜公園での野外演劇とか昨日の一人芝居とか、一日で終わってしまうお芝居が2件続いていたので、ロングランでの公演は胸が躍ります。 「ロングランの次は大きな会場でやりたいよね」と会員で話し合っている最中。 でも大きな会場でやるということはそれだけマンパワーが必要とされるのです……

日々を懸命に積み重ねるためのモチベーション

できるだけ毎日を懸命に生きたい。そうすることが大切なひとやもののためになることをわかって…

宮澤大和
4年前
22

風呂と旅

おととい銭湯へ行った。お盆休みだから、都会の真ん中にある銭湯は空いているのか、逆に混雑し…

宮澤大和
4年前
18

上野の夏まつりで盆踊りをして

陽も沈みかける頃。上野公園・不忍池のほとりでは夏祭りが開催されようとしていた。祭りのテー…

宮澤大和
4年前
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奇跡のような演劇

私たち、ぺぺぺの会は上野恩賜公園での野外演劇に挑戦しました。私自身、野外演劇に俳優として…

宮澤大和
4年前
18

芸術家の美徳:わたしたちの文化を崩壊させないために

喫茶室ルノアールで用件があったので、「ルノアール メニュー」と検索した。自分のお金で行っ…

宮澤大和
4年前
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上演を前提にしない戯曲を書きます

未完成の台本を使用して参加者全員で演劇をするという取り組みを、最近は実践しています。

宮澤大和
4年前
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『夢の旧作』を終えて、また新たな戯曲を書きはじめる

ちょうど今日から新しい戯曲を書き始めました。タイトルは『9.807』。