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創作生活

「創作」と「生活」をつなげることをコンセプトにしたマガジンです。週1回以上の記事更新。エッセー・小説・感想文・戯曲……多種多様なジャンルの文章が収録されています。マガジンを購読す… もっと読む
好きなものを好きなように書くために、noteを書いています。だから、このマガジンは僕の「スキ」で溢… もっと詳しく
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#毎日更新

奇跡のような演劇

私たち、ぺぺぺの会は上野恩賜公園での野外演劇に挑戦しました。私自身、野外演劇に俳優として…

宮澤大和
4年前
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芸術家の美徳:わたしたちの文化を崩壊させないために

喫茶室ルノアールで用件があったので、「ルノアール メニュー」と検索した。自分のお金で行っ…

宮澤大和
4年前
26

上演を前提にしない戯曲を書きます

未完成の台本を使用して参加者全員で演劇をするという取り組みを、最近は実践しています。

宮澤大和
4年前
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ビジネスライクに人と接することについて

朝9時に喫茶店で待ち合わせをすることになっている。都会の喫茶店は混雑していて席が空いてい…

宮澤大和
4年前
26

だいすきなnoteクリエイターさんが、『夢の旧作』を観にきてくれました

僕が劇作・演出をした演劇『夢の旧作』をヤスタニアリサさんが観にきてくださいました! しか…

宮澤大和
4年前
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「もっとたくさんの人が本やnoteを読むようになったら……」

読書が好きだ。小説は小学校に上がったときから平生読んでいる。大学を卒業して、文章を書きつ…

宮澤大和
4年前
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「芸術」とか「アート」って単語は避難通路のためにあるわけじゃない

「ダイバーシティはユニバーシティの中にある」ということについて考えている。人間は99.9%おなじ遺伝子情報を持ちあわせている。つまり、わたしとあなたのちがいは残り0.1%の遺伝子情報のちがいに因るもの。 たとえるなら、サッカーボールの縫い糸が一本ほつれているか、ほつれかけているか、きちんと止められているかの小さなちがい。 しかし、わたしはつい主観的になってしまって、ちがいだけを拡大して見てしまう。すると、悲しいけれど、ちがいを排除しようとする運動がおこされることがある。

「死」についての考察をはじめよう

死について考察する機会が増えた。死とは、心臓がとまって、瞳孔が散大している医学的な定義に…

宮澤大和
4年前
19

可能性の炎が消えないうちに

ここ数日は「好事魔多し」と唱えて生きている。朝起きても「好事魔多し」。横断歩道を渡るとき…

宮澤大和
4年前
22

創作をする人は自分の正解をつくっておいたほうがいい

いぜん、このようなnoteを書いた。作品を発表すると、作品は私のものじゃなくて、みんなのもの…

宮澤大和
4年前
46

ビートルズが服屋にあたえる力

松戸駅に好きな服屋があった。その店はいつ行っても年がら年中ビートルズを流し続けている。『…

宮澤大和
4年前
26

読まなくなってしまった英語のテキスト

英語の勉強をしようとおもって、二冊くらいの本を買った。 一冊は英字新聞をまとめたもの。僕…

宮澤大和
4年前
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『イエスタデイ』は映画館でみたい

どうせ映画館で映画を観るなら、映画館で観る意味のあるものを観たい。例えば、『ボヘミアン・…

宮澤大和
4年前
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変化しようとしている自分へのエール

これまで料理なんてしたことがなかったのに、料理をするようになった。 料理をする時間はそれほど苦痛に感じない。むしろ良い気分転換になるので困っている。 休日のほとんどを、読書や書く作業に充てている。ずっと座っていても肉体的に疲労が溜まっている感覚はしないけれど、知らず知らずのうちにストレスになってしまっていることが多い。 冷蔵庫にある食材を手に取って、こんだてを計画して、どのように作っていけば段取りよく調理することができるかを考える。 これは文章を書くのと、ほとんど同じ