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足裏が床にピタッと吸い付く感覚。グラウディング。

おはようございます\^o^/。
最近、さらに足裏が床にピタッと吸い付く感覚が出てきました。
久々の感覚です。


ピラティスで得た足の裏の感覚

もう、だいぶ前の話になります。
まだ、ピラティスがこんなに知られていない時、近くにスタジオが開設されて、興味本位で行きました。

ボールを使ったり、派手な動きはないのですが、先生がとても良い方だったので、楽しく通っていました。たまにパーソナルをお願いして1年位たった時でしょうか、『あれ?足裏がなんかピタッと床に付いている』と感じました。

本当に急にある日突然、その感覚がわかりました。

この時は、なぜそうなのか?どういうことなのか?がわからなかったのですが、今はわかります。

母指球・小指球・かかと3点に均等に体重がかかって、重心が正しく取れる様になり、足底の筋肉も鍛えられ、アーチが(土ふまずが持ち上がる)出来てきたからです。

右足だけ外反母趾です。バブリー時代に先細りしたハイヒールを好んで履いていたので、変形してしまいました(;´д`)ゞ。
”オシャレはガマン”などと友人と話していましたが、後々、後悔しました。

そんな歪んだ足でも、姿勢を整えていくと、こうした感覚が得られるのだと、ピラティスの効果に驚きました。もちろん継続してたことが重要ですが。

さらにピッタリした感覚

最初の足裏の感覚から、数十年たっていますが、また最近足裏の変化を感じました。

家の中を歩いている時に『さらに安定してきた』と、やはり急に気づきました。

ヨガ講師として活動する中で、いろんな人のレッスンや解剖学のWS、趣味のバレエ、それを続けていくうちにさらに足裏が進化したのでしょうか?

外反母趾は治りませんが、電車で立っている時など、依然と比べ物にならないくらい安定しています。

反り腰のクセもあったので、立っているとスグ腰が痛くなったのですが、今はそれもありません。体幹もかなり鍛えられたのでコルセットの役をしてくれていることも実感します。

バレエも安定して足や腕の位置のポジションをキープできるようになっているので、”進化してるわ~”と嬉しく思います。続けていれば美しい姿勢で優雅に踊れる日がやってくると思います(❁´◡`❁)。

続けていくことで得られる感覚

すぐにこうした感覚が実感できれば良いのですが、なかな結構な時間がかかります。

出来ないから続けるのか、出来ないから辞めるのか?はどちらもありますが、どちらにしても少し続けることでしか判断できないです。

飽き性でいいかげんな私がある程度習慣化できているのは、こうした感覚を実感できたからです。あの時のピラティスの先生には感謝致します。

今、教える側に立ったのでこのように実感してもらえるレッスンをしたいです。ピラティスがいいのかヨガがいいのか?と業界近辺ではざわついておりますが、どちらでも正しく続けられればいいと思います。

それぞれ、違った面をもつので試してみて、合った方を選択、そして継続する。継続しないと体の変化に気づかないので、ある程度の期間は継続して欲しいです。

長い時間は必要ないと思います。毎日10分でも20分でもいいので、コンスタントに続けると、きっとある日『あれ?感覚が違う』と気づきます。

まとめ

今回の足裏の感覚の気づきは、数十年ぶりだったので、人の体はいくつになっても進化することの気づきになりました。

衰えるスピードは速くなる一方ですが、進化もするのだと思うと希望も出ます(*^▽^*)。

毎日忙しくて、ヨガもピラティスもスポーツをする時間がない方も多いと思います。

今後は医療費も社会保険もどうなるのかわかりません…。予防医学の意味でも体を動かす時間を取ることは自分への将来の投資です。

毎日ちょっとずつ。を目標にがんばりましょう\^o^/。

ワンちゃんを飼っている人は認知症のリスクも、飼っていない人よりかなり低いという結果も出ている様です。これは、お散歩をするからだそうです。

人生の中間地点をとうに過ぎた私でも、まだまだ体の変化を楽しめます。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

どなたかのお役に立てます様に。


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