違いを伝えることができたら

僕が自分の障害のことを話すとき受け入れるのに時間がかかりませんでしたか?と言われたことがあった
受け入れるも何も僕は
生まれた時から脳性まひと言う

障害があったので周りの友達とは少し違ってはいたけど受け入れると言う意味では何も苦労を感じた記憶はない
似たようなことを前にも書いた気がするけどこれが本心で
障害がある事よりもある程度程成長して障害のことを話した時理解してもらえないことが辛かった
努力が足りないとか親が甘やかしているからだとか言われたけど
今になってみればそれは違うと僕は思う
努力している人はすごいし努力が必要ないとも思ってはいないけど
努力ではどうにもならないこともあって
努力では障害のない人たちと同じようにできないことも多い
でも同じ事を同じようにではなくて、できることをできる方法で見つけて行けたらと思う

そして障害があると言う違いを隠すことなく伝えていけたら嬉しい
いつかこの違いが僕の武器になればいい
「君の形 僕の形重ねてはみ出したものをわかり合うことをきっと愛とか恋と呼ぶはずだから」ポルノグラフィティ 夕陽と星空と僕 


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