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自分のすきなことについて書きたいです 主にポルノグラフィティとお笑いたまに脳性麻痺の障…

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自分のすきなことについて書きたいです 主にポルノグラフィティとお笑いたまに脳性麻痺の障がいのこと

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自信持っていけ胸張っていけ

ポルノのライブに行ったことがある人なら聞き馴染みがあると思うこのタイトル これはポルノのライブでアンコールの曲が終わった後に必ずと言っていいほどボーカルの昭仁さんが伝える言葉で、僕はこの言葉が大好きだ あんたら最高じゃ胸張っていけ自信持っていけ この言葉を聞くためにライブに行っても価値があると思っている 僕はこのノートを始めてから自分の障害のことを書いて来たが本当に僕が自分の障害について本当の意味で気づいたのは高校を卒業した頃だった 僕は生まれつきの脳性麻痺なので障

    • 朝を乗り越えたら

      3月にポルノグラフィティのライブに行ってきた ライブが発表されてから楽しみにし過ぎなくらいに楽しみにしていたライブだった ライブが発表されたのは去年の夏頃だった このライブを目標に日常の失敗を乗り越えると決めた いつものパターンだ ライブが発表されたのは嬉しいけど、あと何回苦手な朝を乗り超えたらいいんだろうと思った 特別仕事が嫌なわけではない 僕は朝が苦手 コーヒーをテーブルのギリギリに置いてしまってこぼしてしまう朝が 今日はこぼさなかったと思ったら 制服を着る時 のばした腕

      • 車いす席のこと

        もうそろそろライブが近くなって  それに向けて僕のテンションも上がって来ている 僕はライブの時少しの階段であれば手すりやいすをつたって席まで歩いたり誰かと一緒のときは手貸してもらって一般の席で見ることも多い 会場の大きさによってはしんどいときもある でもそんな時でもライブを諦める必要はない 車いす席と言う方法がある 車いす席と言うものを聞いた事はあっても実際に使ったり 付き添ったりする機会も少ないと思うので 車いす席について書いて行こうと思う ポルノグラフィティのライブの場合

        • 待つということ

          僕は待つ事よりも待たせることのほうが多い気がする 一つ一つの動きや行動に時間がかかる 僕が今までノートを書いてきた、できることやできないことの中には 時間をかければできることもある 待って見守ってくれる人がいることで僕のできることは増えた 僕がバスでリハビリに行った時着いたので降りようとしたらリハビリの先生が入口で待ってくれて待っていたことがあった 僕が苦戦しながらも財布から小銭を出し降りようとした時先生はあえて手を出さなかった でもそれを見ていた人が手伝ってあげればい

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        自信持っていけ胸張っていけ

          クリスマスは憂鬱な日だった

          子供の時からクリスマスは憂鬱だった あんなに楽しい日なのに なぜかと言うとサンタが怖かったから 双子の姉はクリスマスになるとウキウキしていた サンタさんに会いたいくらいの勢いだった でも僕は絶対に会いたくなかったのでクリスマスは早く寝た 夜中に起きてしまわないようにトイレも済ませた サンタがプレゼントを持ってくる時に会ってしまったら何を話していいのかわからないしつえを持って外に出る時間があるだろうか? 聞くところによるとサンタは体が大きいらしいので怖かった 寝る前に姉がサンタ

          クリスマスは憂鬱な日だった

          違いを伝えることができたら

          僕が自分の障害のことを話すとき受け入れるのに時間がかかりませんでしたか?と言われたことがあった 受け入れるも何も僕は 生まれた時から脳性まひと言う 障害があったので周りの友達とは少し違ってはいたけど受け入れると言う意味では何も苦労を感じた記憶はない 似たようなことを前にも書いた気がするけどこれが本心で 障害がある事よりもある程度程成長して障害のことを話した時理解してもらえないことが辛かった 努力が足りないとか親が甘やかしているからだとか言われたけど 今になってみればそれは違

          違いを伝えることができたら

          実はすごいことをしている

          僕が障害について話をしたり説明したりすると何の悪気無く こんなこともできないの?と言ってきたりする人がいる 疑問として聞いてくれるのは 嬉しいけど このやり取りの場合は こんな簡単なこともという意味が含まれている気がしてあまり好きではない 確かに僕が毎回つまずく事といえば 毎日の着替えや靴の左右が分からなくなるとか単純で簡単に見えてしまうものが多い 出来て当たり前と言われるようなことが難しい場合もある さっき例に出した 靴の左右はいまだにあまりわかっていない 右の靴も左の靴も

          実はすごいことをしている

          車いす目線とつえ目線

          ぼくは普段車いすとつえの両方を使っている ここは車いすを使うべきだったとか つえのほうが動ける範囲が広いなと思ったりいろいろある つえを使うほうが動ける範囲が広いならつえだけでもいいのではないかと思ってしまいそうになるけど、それをしてしまうとここで一つ課題が出てきてしまう それが足のマメ問題 これが一度出来てしまうとなかなか治りにくいので今も悩んでいる 長い時間靴を履いて歩いていると 歩き方のクセもあってか靴ずれが起こる そんな時に車いすの出番はやってくる 車いすを使えば足の

          車いす目線とつえ目線

          もう少しがんばってみようかなの連続

          毎日楽しいことやイベントがあるわけでもないのに 何を目標に頑張ろうかな ネガティブな時の僕の頭の中はこんなことを考えている でもそんなことを考えているときにかぎって 楽しい飲み会に誘われたり 好きなバンドが25周年に向けてツアーを発表したりするので僕は頑張りたくなる しんどくなっては楽しいことがあり そんなことの連続でここまで来れている気がする そして僕は次の飲み会まで、次のライブまで ともう少しがだんだん延びて行くんだろうと思う もし同じようにネガティブの波が来ても楽しみが

          もう少しがんばってみようかなの連続

          誰かに届く

          ノートを始めてから約2年障害のことや好きなもののことを書いたりしている 良く思われようとか、かっこ悪いから書かないでおこうとかそういうことをなくして書けているんじゃないかなと思う それが読んでくれている誰かに届いているといいなと思いながら毎回書いていたりする でもぼくが良く思われようとかそんなことより大事にしたいのは手を抜かないと言うことだと思う どうやったっていろんなことで失敗はするのでしょうがないとしてもできることまで手を抜いたり できないことでも手を抜いたと思われるよう

          誰かに届く

          がんばるための目標

          ぼくはがんばることが苦手だ というよりがんばっているかどうかの確認を時々したくなる 自分でがんばっていると言い切れるほどの自信が持てればいいのだけどなかなか難しい それでも過去を振り返ってみれば だいぶ前向きな考えができるようになった 絶不調に考えが後ろ向きだった小学校の時授業の中で 将来の夢を聞かれてウケ狙いでもなんでもなくニートと答えるくらいには自信がなかった それだけ自信がなかったぼくが今はおいしいものが食べたい ライブに行きたい 友達に会いたいと言う目標でなんとか前

          がんばるための目標

          僕がポルノグラフィティのファンになったのは

          僕がポルノグラフィティのライブに初めて行ったのは確か中学2年の頃だった ライブがかっこいいのはもちろん 曲を聞けば聞くほど他のバンドとは少し違うような気がした なぜだろうと思っていたけどライブが終わってから気づいた ポルノグラフィティは曲の中でもトークでもがんばれと言わなかった 僕がそれまで聞いてきた音楽が少なかったのかもしれない それでも僕はそれに  救われた うまく行かない事があると頑張らないとと思ってしまいがちだったから衝撃だった そしてがんばれと言われなくても がんば

          僕がポルノグラフィティのファンになったのは

          僕にとっての障害ってどんなものだろう?

          僕に障害がなかったら僕はもっと幸せだったのか? 良く障害を扱ったドラマとかで かわいそうとか 好きでこんな風に生まれたわけじゃないとか言うセリフが出て来たりする その度に何か引っかかってしまう 障害ってそんなに悪いものかなあ?と思ってしまうからだ 僕にも脳性まひと言う障害がある 僕ならどう答えるだろう? もちろん障害があって嬉しいと思ったことはそんなにないけど めちゃくちゃ地獄かと言われると僕の場合はそうでもない ドラマをこんなに考えながら見なくても、とも思うけど 僕の中で

          僕にとっての障害ってどんなものだろう?

          少しずつ前向きに

          僕は何をするにも自信ががなく僕なんて、と口癖のように言っていた このネガティブな言葉が今は少しずつ減っているように思う  なぜ減ったのか 少しずつ行動範囲が広がっているからなのか 周りの友達に恵まれているからなのか ノートに自分の考えや思いを書いて頭の中を整理できているからなのか たぶん全部繋がっているんだと思う 自信がなかった時の僕は褒められても 否定してしまっていた  たぶん褒めてくれた人もいい気がしなかっただろうと思う 今は 褒められたことはありがとうございますと

          少しずつ前向きに

          頼る事

          頼る事って意外と難しいなと思う 自分でできることは自分ですることが大切なことはよくわかってはいるつもりだけど頼る事も大切だと僕は思う 道に迷った時人に聞けるとか 何か困ったことがあった時助けを求めるとかそういう時 頼ってはいけない一人でなんとかしようとするとぼくは大抵失敗をする 本当に小さなことだけど チョコレートのお菓子が開けられず苦戦していたら手の温度でチョコレートが溶けて開けられた時にはもう食べれる状態じゃなかったり 粉々だったりすることがよくある こんな状態になるなら

          自分から動く年に、

          今年はどんな年になるのか どんな年にしたいのか 去年は自分でも頑張ったと思える年だったので今年もそうなればと思っている 年末に自分の中で振り返ってみて思ったことは 自分から動く年にしたいと言うことだった 去年は誘われたら遊びに行っていたし楽しかったけど自分で予定を立ててみたいなことはほとんどなかった だから今年は2月と3月にお笑いライブに行く予定を入れてみた 去年行きたいけどまあいいかなと 思っていたり 行きたいけど一緒に行く人がいないなあと思っていたけど 今年はやってみよう

          自分から動く年に、