24/1/2024

今日はalbañilチームもelectricistaチームもメンバー総出の大所帯で、狭いキッチンに全員が入って作業できるわけもなく、エントランス挟んで隣のリビングまで人で溢れかえってました。

これだけ人がいると当然賑わい（みんな仕事だけど）、私がいちばん楽しんでいたかも…ｗ
さて、今日起こった出来事まとめていきます！

①Sachiを早く風呂に入れよう運動発足でプロ集団一致団結！

昼時、electricistaチームがどやどや～っと登場。

そこのボス（突然のNY旅行で一時音信不通になるも、最近シレっと帰って来たｗ）が、「Sachiが早くお風呂に入れるようにさー」と、自分とこの部下たちにも、果てはalbañilチームにもいちいち言ってるのが聞こえてきて、別部屋で仕事してる私、赤面。（←今この家にいる人間たちの中で一応唯一の女子！）

どうやら電気配線は完了したから、モルタルが乾き次第給湯器を付けることができる。でも給湯器を付けるとそこだけ壁が塗れなくなり、でも塗装は作業工程のいちばん最後だから給湯器いつ付ける？と、albañilのボスと議論してる模様。
「Sachiがもう何週間もお風呂に入ってないよ？給湯器付けてやんないとかわいそうだろうが。」と、皆で悩んでいたようです。
いやいや入ってたから！週末だけだけどｗ

…で、プロたちが悩み抜いた結果、
モルタル乾いたら給湯器設置しちゃって、給湯器裏の壁は手が届くとこまで刷毛でチャチャチャッと塗ろう！給湯器の裏なんか誰も見ない！かまへんかまへん！ガハハ！と。

※一応家主（私）呼ばれて、この結論、目の前で聞かされてましたｗ

②「聖闘士星矢」に怪力キャラがいたなんて聞いてない

キッチン奥の窓を新しい窓に取り換えるため、albañil聖闘士星矢がハンマーで古い窓と外側の格子の撤去を開始。

久しぶりの、しかも意外とすさまじい破壊音で私も最初飛び上がったけど、ウチのピソからだいーぶ離れたよそのピソの飼い犬たちが、破壊音に合わせて一斉に鳴き出すという怪現象も発生。

ワンコもリフォームも、おぅおぅ賑やかなこった♪と、100％他人事でキッチンの隣りにあたる旧子供部屋で1人、お昼ご飯のピザをオーブントースターで焼く準備してたら、目の前の壁がボゴオォッ！つってヒビ入った！！！

聖闘士星矢、勢い余って隣りの部屋の壁まで破壊ｗｗｗ

「ちょっ！聖闘士星矢っ！ストーップ！ストーップ！」
叫びながらキッチンにダッシュして、わんさか職人たちのいる中かき分けて、慌てて聖闘士星矢を止めに行く。

旧子供部屋に彼を連れてきて惨状を見せ、「これ以上やったらアカン！穴開く！」と言うと、やってもーた顔の聖闘士星矢。
まさに「ちーん」って顔してる。

すかさずオーブントースターもチーン！と鳴る。
なにこのタイミングｗｗｗ

実は彼、これが初めての破壊ではない。

ヤツは2週間ほど前、ウチのピソの共有部分である階段とこの壁にも穴を開けているｗ

この穴の第一発見者は英語話せる気さくなスペイン人fontaneroだったんだけど、その時、慌てて階段の穴の様子を見に行った聖闘士星矢にキッチンから「ブラジルのみなさーん！聞こえますかー？」的に「聖闘士星矢ー！聞こえますかー？」って穴越しに会話してた光景を、私はきっとこれから一生、サバンナ八木を見る度思い出すことになると思うｗｗｗ

ウチの聖闘士星矢は怪力ですｗｗｗ

③スイッチに残された謎の暗号

どやどやーっと登場したelectricistaチーム、作業終えた途端、再びどやどやーっと去っていく。

慌てて見送りに行った私に、NY仕込みであろう「あばよっ！」的に2本指立てーのウインクしーのなポーズをしてくれたボスにキュン💕

…とはならなかった。
残念ながら。
すまん、ボスｗ

「後で取り替えてあげるよ♪」と彼らが言っていた、リビングの照明用の古いスイッチに謎の漢字が書かれているのを、夜になって発見。

ちょっと待って！
electricistaチームはスペイン人とサウスアメリカンの3人組だったはず…。

あの時、この家の中で漢字に精通する者＝アジア人は私のみ。

albañil聖闘士星矢が知ってる日本語はnekoとMOCHIだけだったはず…。
※MOCHIについては、過去記事「【キッチンリフォームてんやわんや日記】～リフォーム第2日目：引き続き破壊。私腹筋崩壊。～」をご覧ください。

しかも現役日本人の私、解読不能ｗｗｗ
「亦化」ってなんやねんｗ

このスイッチ、2つボタンのスイッチに取り換えることになっていて、設計士の友人クリスティーナは「配電図メモっといたんじゃない？」と言ってたけど、「亦化」ってなる配電なんて存在するー？ｗｗｗ