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文学フリマ東京37 出展情報

5月、11月と我々の中で恒例となっている「文学フリマ東京」というイベント。
しかし、屋根裏の筆猫としての参加は、今回が初。そう、文学フリマ東京37が、我々フデネコにとっての初陣となります。

お品書きはこんな感じ。
サカキ、伊奈の個人誌、旧サークル「文芸サークルポート」時代の短編集2冊、そして今回の新刊である文芸フデネコの計5作品です。

お品書き
文芸フデネコ新刊告知

今回の新刊については、今までの活動始動新たなチャレンジを3つ行っています。

  • 文庫本サイズではなく、A5サイズでの印刷

  • 表紙デザインをイラストに(たのはた(@tanohata22)さん作)

  • 掌編小説だけでなく、連載小説や評論を掲載

特に3つ目の掲載内容については、今まで小説のみの合同誌を出し続けていた我々二人にとっては、大きなチャレンジでした。
今回はどちらもサカキによる作品になりますが、今後伊奈含めて2名で小説をはじめ評論などジャンルにとらわれない「文芸」にチャレンジしていこうと思っております!

出展後記

屋根裏の筆猫としての初出展は、無事に終了いたしました。

出展時のブースの様子

今回も顔なじみから見本ブースで手に取ってくれた方含めて、多くの方に手に取っていただきました。本当にありがとうございました!
最近復活し始めた見本ブースですが、やはりそこから手に取ってくれた方も多く、じっくり読んで買ってくれた時は、ほんと嬉しい限りです。

また今回、新刊だけでなく旧作品(特にそれぞれの個人誌)についても多くの方に手に取っていただけたのが、非常にうれしかった点でした。少し時間が経っても、思い出深い作品であることは間違いないもの。そんな本たちがまた一つ他の手に渡ってくれたことが、改めて嬉しいことだなと感じる文学フリマでした。

また次回、5月の文フリも、引き続きフデネコとして頑張ってまいります!

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