こんにちは。本日は、対人関係に於いて”相手の事を好きになり”、かつ”相手にも自分に対して好意を持ってもらう”為に、私が実践していることについてお話ししたいと思います。

結論から申し上げると、ずばりタイトルに記載の通りで、「「他者への関心事」に関心を寄せる」事が、他者とより良い関係を築くために重要だと考えています。

この考え方は、アドラー心理学をベースにした自己啓発書「幸せになる勇気」から影響を受けたものになります。

相手の”関心"とは相手の”趣味”や"興味があるもの"で、実践的な例を挙げてみると、

①会社の上司がゴルフ好きであれば自分もゴルフを始めてみる。

②好きな人が韓国ドラマに関心があれば試しに見てみる。

③子供がハマっているアニメがあれば観てみる。

等があるかと思います。

もちろん、実際に試してみて自分に合わない事も多々あるかと思いますが、相手からすると、コストや時間を掛けて自分の関心を試してくれた事はとても嬉しいですし、”共通の話題”ができる事でコミュニケーションも盛り上がります。

体感的に、人の趣味に関する話を愛想よく聞く事が出来る人は一定割合いますが、それを実践する人は殆どいないので、やってみる価値は大きいと思います。

加えて、他者の関心事に関心を向けてみる付随的な価値として、「自分が元々興味が無かったものを試してみる事で、人としての幅を広げられる」為、本人にとってもメリットは大きいと思います。

特に年齢を重ねてくると、精神的に新しい事にトライする事が億劫になる為、他者の関心をきっかけとして新たなチャレンジが生まれるのは素晴らしい事ではないでしょうか？

以上です。これからも皆様の為になる記事をアップしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。