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#134 私にもできることがあったはずだ<翌日編>

まずはこちらの記事をお読みください。🙇



もやもやした気持ちを抱えたまま「おはようございます。」と入った教室には普段と変わらないAちゃん、Bちゃんがいました。

やっぱり私の考えすぎだったのかと、コンビニでチュッパチャプスを人数分買ったことを後悔しました。
気分転換のためにみんなで分けようと思い買いました。

パート練習の始めに「隣の地区の町内会のハロウィンのイベントのおすそ分けをもらったから、みんなで分けようともって…」なんて嘘をついて。

味がわからないように、白い持ち手の部分を持ってくじ引き形式で分けました。
コーラ味を引いたBちゃんが「コーラは苦手。」といったので交換会をしたらくじ引きの意味がなくなったことなど私にとってどうでもよかったのです。ただ、Aちゃんが「なんでそんなにみんなコーラ無理なの?」と言ったとき、私は少しドキッとしました。

このチュッパチャプスの件で私の不器用さと繊細がわかったところで、私がこれからどんな先輩・部員でありたいかについて書きます。


Aちゃんにとって私は、先輩だけど部歴はAちゃんより短く新人で、友達のような存在。
Bちゃんにとって私は、同級生であり部活の新人。

以前いた部活で先輩と関係が上手く持てなかった私は、後輩がかわいくてしょうがないし、嫌われたくないという気持ちが勝り、ダメなことをはっきり「よくない。」と言えません。
それに比べてBちゃんは、なんでもはっきり言えるし、後輩にも優しいのです。
私はこの部活に貢献するために、みんなと楽しみながら頑張るために何ができるのでしょうか。
私は、いつも明るい先輩でありたいと思います。先輩というより友達としてみんなと関わりたいです。


みなさんはどんな先輩と頑張りたいですか?

いつもありがとうございます!