2018年に実施された、三菱UFJ国際投信による「ポイント投資に関するアンケート」によるとポイント投資の利用をきっかけに4人に1人が実際のお金で投資を始めたそうです。

中でもポイント投資の利用者は、年代別だと40代が最も多い27%。
30代で21％、20代と50代がそれぞれ18％ということで、幅広い年齢層にポイント投資が利用されていることが分かります。

ポイント投資の代表格「楽天ポイント」

「楽天経済圏」という言葉を聞いたことある方も多いのではないでしょうか。
楽天経済圏とは、クレジットカードや通販、携帯など日常生活に関するあらゆるサービスを楽天グループで統一することをいいます。

例えば、楽天銀行を利用して楽天モバイル（キャリア）の通信料金を支払い、楽天カードを利用して楽天市場でお買い物をし、そこで貯まったポイントを楽天証券に使い投資信託をする、といったことです。

楽天グループのサービスの一番の目玉は、「楽天ポイント」が貯まる・使えることです。
楽天グループ株式会社の発表によると、2022年7月時点で楽天ポイントの累計発行数は【3兆ポイント】を突破したとのことです。

楽天市場や楽天モバイル、楽天トラベルなどを利用することで還元率をどんどん上げることができます。
また、そのポイントを使って楽天証券で現金を使わずポイントで投資信託や株式投資ができます。

年金支給額や退職金の受け取り額は年々減っています。
そんななか物価が上がるインフレーションはどんどん加速している今、資産運用が重要だということはよく耳にすると思います。

現金を使わないので損することなく、ローリスクでコツコツ始められるポイント投資。
皆さんもこれを機に始めてみてはいかがでしょうか？