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やっぱり西部劇は苦手かも。時代劇も得意じゃないけど。イ・ビョンホンが西部劇って・・。

西部劇は好んでは観ませんが、クリス・プラットが出ていたのと、
この映画の基となった「七人の侍」(1954年 監督:黒澤明)は
面白かったので、チェックしてみました。

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「七人の侍」を基にした、1960年の西部劇映画「荒野の七人」の
リメイク作品。これが黒澤明のすごいとこなんでしょうね。

リメイクだけあって、内容は「荒野の七人」とほぼ同じ。

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とある町に悪い人たちがやってきて
悪い人たちを追い払うため、凄腕ガンマンや
腕っぷしの強い人、七人を雇って
悪い人たちをやっつける、というストーリー。

映画=エンターテインメント、とすると
三本の中では「マグニフィセントセブン」が一番。

俳優陣でいうと「荒野の七人」はすごい。
「王様と私」のユル・ブリンナー
※「七人の侍」では志村喬が同じ配役
※「マグ~」ではデンゼル・ワシントンが同じ配役
スタント、レース、なんでも熟すスティーブ・マックウィン
※「七人の侍」では三船敏郎が同じ配役
※「マグ~」ではクリス・プラットが同じ配役

クリス・プラットは「ガーデアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズが
最高にかっこよかったですね。
次、生まれ変わったら、こんな容姿になりたい・・・

イーサン・ホークもかなり老けましたね。

「荒野の七人」はまだまだ有名どころが。
今は懐かしい【マンダム】のCMでおなじみ
チャールズ・ブロンソンや
タフガイのイメージが強い
ジェームズ・コバーン。名優揃いですね。


どうでもいいですけど、この映画を観て感じたのは、
日本映画のセリフ、ちゃんと聞き取れないことが
多くないですか?
(特に昔の映画はそう感じます)
洋画は“字幕ありき”なので問題ないですが。

「七人の侍」はがなったり、叫んだり。
笑えるぐらいに、ほぼほぼ聞き取れません。

映画もドラマでも、怒ったり、テンションあがった状態の
演技では“叫ぶように話す”のが日本は特に多く感じます。
いいか悪いかは別として。

ということで「マグニフィセントセブン」、
別にリメイクしなくても、という映画でした。
と個人の記録するための感想です。


マグニフィセントセブン ★★
荒野の七人 ★★★
七人の侍 ★★★
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Series) ★★★★

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