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[組織ブログ Ver.22] 「心の成長」は令和の時代における社会人の必須ポイントになる

「心の成長」

1年前に聞いてもピンとこなかったのですが、今は最も関心が高いテーマになっています。2024年1月時点における僕の認識にて本ブログは執筆したいと思うのですが、おそらく日本においても今後あるべき組織の姿になるであろう「発達指向型組織」からヒントを得て、本ブログの内容に変換しています。その点ご認識ください。

では、進めていきます。



0. 発達指向型組織とは?

ロバート・キーガン教授(ハーバード大学教育大学院)、リサ・ラスコウレイヒーが提唱する、成人発達理論に根差した組織文化を持つ企業形態のことです。Deliberately Developmental Organization 略してDDOとも呼ばれています。

高収益と超成長文化の両立を果たしている企業を研究対象とし、それらの企業が成人発達理論の原則に適合した形で組織運営がなされていたことから、その特徴を学術的な見地から捉えなおし、体系化しています。

研究対象となった企業はいずれも
「企業の業績か、個人の成長かという二者択一で捉える」
もしくは
「どちらかが優先である」
という考えがなく、両社は一体のものとして捉えるなどの際立った特徴を備えていたことから、その必要性と本質的な意味が紐解かれています。

※オーセンティックのブログより

ふむふむ。ピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。いくつか補足します。

0-1. 「思考」ではなく「指向」であること

つまり、発達を「目的」にしている組織という意味です。言い換えると発達を「土台」にしている。「思考」は思って考えるという意味になるのですが、そうではありません。

0-2. DDO組織に勤めている人はWhole Personであること

「whole person」と検索すると、プルデンシャル生命さんのサイトがヒットしました。そこに記載がある内容としては、

ビジネスマンとしての活躍のみならず、人生をより良く生きるために仕事以外の活動にも注力する。 家族や健康、キャリアなどのすべてのバランスを維持する努力を続け、人として最大限の能力を発揮する人間であることを目指す人格を意味する。

プルデンシャル生命さんのページより

とのこと。概ねその認識なのですが、端的に説明をすると、「プライベートも仕事も”同じ顔”であること」という意味です。多くの場合、企業で働く顔とプライベートな顔を分けている方がほとんどだと思います。仮面を被るような振る舞いをしている方もいらっしゃるかと思います。これを否定しているわけではないのですが、発達指向型組織に在籍しているメンバーは、whole personだったとのことです。

0-3. 業績と教育が「一体」になっている

「業績」と「教育」はどちらが大事?という話ではなく、一体だと考えている。
どうしても「企業の業績」か「個人の成長」かという二者択一で捉える、もしくはどちらが優先である、という考え方をしてしまう組織が多いかと思います。ただ、発達指向型組織の企業は、両者は一体のものとして捉えるなどの際立った特徴を備えているとのことです。

0-4. (山根の解釈) これらは「結果的にそうなった」のでは?と考えている

本項で記載をした内容は「発達指向型組織を目指しているからwhole personになろう」「発達指向型組織を目指しているから業績と教育を一体で目指そう」という解釈を僕はしていません。

「●●を追いかけた結果、whole personが多くなった」「▲▲を成し遂げた結果、業績と教育が一体となった」

と考えたほうが近道なのではないかと思っています。
ここで言う「●●」や「▲▲」が何なのかを知ることが重要だと感じました。


1. 「心の成長」とは?

すごく抽象度が高い表現だと思います。
「心」の定義も曖昧ですし、「心」とは何か?から言及しなくてはならないかもしれません。

本ブログにおいては、オーセンティックさんから教えていただいた「アウェアネスダイヤモンド」と言う考え方が、個人的にはすごく腑に落ちており、ご紹介させていただくと同時に、それが「心の成長」だと感じています。

では説明を進めます。

※下記内容は、オーセンティックさんから教えていただいた内容を僕なりに解釈した内容になりますので、ご認識まで。

1-1. 因果連鎖

因果連鎖とは、因果関係の連鎖のことです(文字通り)。
因果関係を広く捉えることができ、当事者意識を持てるのか?という内容です。
僕個人的には、この因果連鎖は、「論理的」な因果連鎖と「情理的」な因果連鎖に分かれると思っています。

  • 例えば、●●と言ったらこう思う「人もいる」でしょ?これが情理。

  • 例えば、●●をしたら次に◯◯が起こるでしょ?これが論理。

このように、「情理」と「論理」を掛け合わせながら、あらゆる事象を因果関係として捉え、連鎖させていく。ポイントとしては、「情理的な事象」も内包していることだと思っています。感情的な事象は論理的に片付けることができません。なぜならば、人によって感じ方が異なるからです。そのため、その因果関係の遷移図を見た際に、見る人によって感じ方が異なるかもしれません。ただ、そのような因果関係をきちんと把握しようとすることが重要だと思っています。

複雑な問題において因果関係をうまく結合させていくと、論理的思考能力だけではなく、感情的な問題解決をできるようになるかもしれません。

1-2. 他者世界

端的に説明すると「相手視点を持てるのか」です。
相手の立場に立って考えなさい、と言う指摘を受けた事は誰しもあるかと思います。そして、相手の視点に立つのは難しいことです。
ただ、これは学んでいくにつれて気づいたのですが、人間は誰しも「相手視点」になった経験を持っているのではないかと感じました。

それは「恋愛」をしたときのことです。もし仮に人を好きになると、その人の気持ちになって考えることを永続的にすることがあるかもしれません。学生時代の頃は、多くの方が恋愛に熱中します。そして、意中の異性が今何を考えてるのか、何をしているのかの想像膨らませます。これはまさしく「他者世界」に近いと思います。

ただ、ここで1つ気づきがありました。

それは、「自分が好きな人の視点には立てるけれども、自分が苦手な人/嫌いな人の視点に立ったことがある人は、極わずか」であること。自分が苦手な人/嫌いな人のことを考える人は少ないでしょう。ただ、社会においては、ありとあらゆるお客様/パートナー/社内の上司/先輩の立場にならなければならないことが発生します。ただこれが難しい。そして難しいと同時に、そもそも相手の立場に立とうとも思わないことも多いかと思います。
この他者世界と言うのは、自分の苦手な人/嫌いな人の「靴を履く」と表現しますが、それらの立場の人の視点になることができれば、すごく立派だと思います。

1-3. 潜在意識

これはいわゆるメンタルモデルと近しいと個人的に思っています。

・メンタルモデル(mental model)とは
誰もが自覚なしに持っている価値観、思い込み。
頭の中にある「ああなったらこうなる」といった「行動のイメージ」を表現したもの。

メンタルモデルの面白いところは、「自分では気づけていない自分」を追求していくことにあると思います。本ブログで説明をしている発達指向型組織を体現することは非常に難易度が高いと思っています。その中で「自分では気づけていない自分」を追求するのは、本人からすると怖いことでしょうし、不安も募ります。そして、パンドラの箱のような自分が振り返りたくない過去を振り返らなければ、明瞭にならないこともあるでしょう。そのため、「心の成長」と銘打っている本ブログについて、ハードルが高いのは、この自分の「潜在意識」の探求/理解なのかもしれません。

1-4. 盲目の窓

「自分でわからないけれども、他者から見られるとそう映っている」と言う自分の特徴があったりします。まさに裸の王様といいますか、おそらく僕にはあると思います。「山根さん、〇〇なところありますよね」と仮に言われた場合、「え、全くそんなことないんだけれども」と感じたことが、この「盲目の窓」に該当するかと思います。
そして、自分では〇〇だと思ってないのですから、それを認めたくないこともあると思います。そして、〇〇についてがネガティブな内容であれば、さらに認めたくない気持ちが強まるかもしれません。

前後でも同じ説明をしましたが、「自分では気づけていない自分」について向き合うことの勇気が必要だと思っています。ただ、その重要性を理解するまでには時間がかかるでしょうし、むしろ重要性を理解しないまま社会人人生を終えることも考えられます。


本項において4つのポイントを記載しました。文字で説明すると淡白な感じになりますが、これらに本気で向き合うためには最低限の「準備」が必要かもしれません。

別のブログのじっくり記載したいと思うのですが、準備をするにあたり「土台」にあるのは「対話」だと思います。そしてその対話は「相手」に対してのみならず「自分」に対しての対話も含みます、

例えば、「苦手な方/嫌いな方の世界に入ったり」「自分も気づくことがなかった自分を、掘り返し理解する」と言う行為は相手と自分との対話が土台となり、「心」が発達していなければ成し遂げる事は難しいこただと思っています。


2. どうすれば「心の成長」をする事ができるのか?

正直申し上げると、僕もまだ完全に答えが見えてるわけではありません。ただ、1つ言えることとしては、「心の成長」は、組織全体で本気で取り組まなくては不可能ではないかと思っています。

人間が最も苦手なことの一つは、「自分の弱みを認めること」なのではないかと個人的には考えています。もし仮に「自分は自分の弱みを認めることができる」と即答できた方は素晴らしいですが、ここで1つ考えてみてください。

「その弱みを認めることができる自分は、あなたにとって本当の姿でしょうか?」

どういうことかと言うと、頭では「弱みと認める」と認識しているかもしれませんが、「本心としてはそう思っていない」そのような可能性も十分に考えられます。つまり、言葉ではそう言っているけれども、本質的に理解していない、いや言い換えると真剣にそう思っていない、という事象は発生するかもしれません。

先日こんなブログを書きました。

こちらのブログの内容の詳細の説明は、本ブログでは割愛いたしますが、

「今の自分は、"演じている(理想の)自分"なのかもしれない」

この文章を読んでいただいて、なんとなくどきっとする、と言う方は該当してるかもしれません。言い換えると、「無理をして演じている自分」をとして生活をしている可能性もある、と言う意味合いです。

ここで1つ蛇足の話をします。

3. チーミングにおける「4つのレバレッジポイント」も、心の成長に大きく寄与するポイント

下記ブログに記載しておりますが、VUCAの時代において、「チーミング」と言う概念がビジネスマンとしてのスキルとして必須となる時代が訪れようとしています。

詳しくはこちらのブログをご覧いただきたいのですが、この4つのレバレッジポイントを向上させることによって、チームでの仕事が飛躍的にしやすくなる、と個人的にも実感を得ています。

では、なぜこの4つのレバレッジポイントが「心の成長」に繋がるのか?

その理由は「自分を認めて」「相手(組織)の視点を養える」からです。僕が「心の成長」において非常に大事であると思っていことは、「自分を深く理解し(内省し)」「相手(組織)視点」になることだと思っています。なぜならば、人間はこれまでに経験してきたこと、積んできたスキルの「枠組み」で物事を判断しようとする癖があると思っています。かく言う僕も今38歳で、社会人経験が16年ありますが、あらゆる仕事における判断は「これまで経験してきた内容」が軸になっています。そんな中、「自分」と言う生き物を深く理解して、そして「相手視点を持つ」事は非常に重要です。そしてここで言う「相手」と言うのは、「特定の相手」と言うわけではありません。「あらゆる相手」と表現できればと思うのですが、これは特定の「好きな相手」ではなく、「好き」「苦手」「そこまでコミュニケーションを取らない」のような相手も含みます。僕もまだ完全に再現できているわけでは無いのですが、これまで「苦手」だと捉え、敬遠してきたタイプの相手も「理解」してみる姿勢を取れるようになってきています。

1つ注意ポイントとしては、「このまま自分が我慢すれば事は収まる」と言う感情を持つか否かです。「大人の対応」という言葉がありますが、僕の解釈としては、相手に合わせたコミニケーションを取り、「自分が我慢」すれば、その場事なきを得る。そして、必要に応じて別の場所でそこで感じた「不満」を発し、自分の精神をコントロールする。

これ自体は悪いことではなく、むしろ社会人として必要なスキルかもしれないのですが、このアクションには1つ懸念があると個人的には感じています。それは、「自分の固定概念」から抜け出してないことです。もちろん、その場の状況によって「相手」が明らかに「誤っている」状態はあり得ます。ただ、僕ら人間が「違和感」を覚えるポイントは、自分の価値観や感情にそぐわないアクションを相手がするときです。これは「自分を正当化」する気持ちが強ければ強いほど、相手を拒絶してしまう故に、発生する気持ちだと思います。この類の話をすると、「すべて自責で考えなさい、と言う話ですか?」と言うご質問をいただくことがあるのですが、そうではありません。人間は、どうしても自分の「固定概念という枠組み」で物事を考える癖が身に付いてしまっています。その範囲で生活し続けても良いのですが、自分自身にイノベーションが起こる事はほぼなくなります。

なぜならば、すべてが「自分の経験の範囲内」で物事を判断してしまうからです。これは年齢が上がれば上がるほど癖になっていき、注意をしなければ「頑固な人」へまっしぐらです。「すべて自責で考える」と言うよりは、自分の価値観や感情は、人間の数だけ存在する中の1つであり、そして相手にもすごく貴重な感情や価値観が存在する、そう捉えるようになると、相手からも学ぶことが多くなります。

少し哲学的な話をしてしまったのですが、もう一つの概念を用いて本ブログを説明していきたいと思います。

3-1. (今気づいたこと) 固定概念/自分の枠組みを超えられない方の特徴

今ふと気がついたことになるのですが、前述した「固定概念」「自分の枠組み」について。この枠を超えてアクションができる方の特徴は、

「自分を深く理解する(内省する)」
「相手(組織)視点を持つ」

この2つのポイントにおいて、不足感がある方なのかもしれません。

「固定概念」をお持ちの方は「自分が思ってることが正解である」と思い込んでる方が多い傾向があると思っています。「固定概念」≒「頑固」とも言えるかと思います。

「自分を深く理解する(内省する)」ことを意図的に避けている人は、もしかしたら「自分に自信がない」からなのかもしれないと、個人的には仮説を立てています。かく言う僕もそうでした。そこそこ自分に自信があるタイプではあったのですが、本質的な「弱み」に向き合おうとする姿勢を持っていなかったのかもしれません。そんな中、2023年は僕の転機になったわけですが、自分を深く理解する(内製する)ことができ、自分の「固定概念」の壁が序々に薄くなってきた感覚です。世の中で起こっているすべての事象を、序々に受け入れられるようになってきたような感覚です。

少々烏滸がましい表現になりますが、この境地まで達すると吸収力や人間としての(心の)成長率が飛躍的に上がるのではないかと考えています。

※長くなりそうなので「他者視点」についてはまた別のブログで記載します。

4. U理論という概念

U理論とは
マサチューセッツ工科大学 スローン校 経営学部上級講師であるC・オットー・シャーマー博士によって生み出された、「過去の延長線上ではない変容やイノベーションを個人、ペア(1対1の関係)、チーム、組織、コミュニティ、社会のレベルで起こすための原理と実践の手法を明示した理論」です。

約130名の学者、起業家、ビジネスパーソン、発明家、科学者、教育者、芸術家などからなる革新的なリーダーに対してインタビューを実施し、その知見が原型となって生み出されています。

オーセンティックのページより

U理論については、また別のブログで詳しく記載できればと思っているのですが、「心の成長」がなければU理論における「ダウンローディング」の領域から抜け出す事は難しいと思っています。

「ダウンローディング」とは
自分の固定概念と言う枠組みから「超えない」考え方のこと

そのため、全てが「自分」を起点とした考えであり、新しい体験がなければ、自分をアップデートすることはほぼ難しいです。一方で、ダウンローディングの領域を超えると「シーイング」という領域に入ることができます。

「シーイング」とは
自分の想像を「超える」体験をすること

「心の成長」をすることができれば、このシーイング「以上」を常に体感できると感じています。

今、僕が感じてることを文言化できればと思うのですが(前項(3-1)とは異なる角度で記載します)、
自分と言う人間を繕わずに弱みを認め「理解」できてくると、圧倒的に相手から学ぼうとする姿勢が増えます。これは「自分に自信がないから、相手から学ぶ」と言う話ではなく、「自分と言うアイデンティティを大事にしながら、相手から学ぶ」と言うイメージが近いです。(わかりにくいかもしれません)。

また、どのような相手の「靴も履ける」ようになると、飛躍的に相手視点を持つことができると感じています。

前述した通り、人間は「苦手」な人の靴を履くことは難しいです(苦手な人の視点には立ちにくいということ)。ただ、僕も38歳になり、やっと「苦手」だと思ってた人の靴を履くことができる経験を積むことができたのですが、一気に視野が広がりました。「あ、この人はこんな視点で物事を考えていたのかな」と考えるようになりました。

例えば、先日ある浴場に行った際に、刺青が入った方々とご一緒することになりました。これまでは特に気を留めていなかったのですが、「おそらく何かの感情を表現したくて、そのような行動をしたのかな」と「その方の靴を履いて」物事を考えていたりしていました(誤解がないように申し上げると、刺青の話をしたいわけではありません)。
何を言いたいかと言うと、世の中にはあらゆる人間が存在しており、あらゆる「感情」をあらゆる「行動」で表現しています。僕らの目の前に広がっているあらゆる人間の行動は意味があり、何かを表現しようとしていると感じています。

話を戻して、U理論におけるレベル2の「シーイング」は、自分の「範囲」を超えた領域を意味してると個人的には捉えており、常にそのような視点を持てると一気に視野が広がると感じています。

※繰り返しになりますが、U理論は学べば学ぶほど非常に深いです。非常に長い期間、本件について研究されている方もいらっしゃると思うので、僕はまだ稚拙な知識ですが、これまでの経験と照らし合わせて今後も発信したいと思っています。

5. (補足) 「心の成長が大事である」と、たどり着けたことについて

「二度と経験したくないことを、楽しみに過ごしてみてください」という言葉を組織コンサルティング支援をされている方からいただきました。

初めてこの言葉をいただいたときに、瞬時にこと言葉の理解ができなかったのですが、組織の発達について、人間の感情について学ぶにつれて、この言葉の理解を深く感じることができました。成人(社会人)が成長するにあたり、「心の成長」は必須であると断言できるほど重要であると、個人的には解釈しています。これに気づかせてもらったのは「二度と経験をしたくないこと」が原因になってくれています。

何が言いたいかと言うと、「二度と経験したくないこと」とは、コンプレックスになるほど辛い経験なのではないかと思うのですが、その辛い経験と真正面から向き合い、理解し、振り返ることによって、人間は次のステップに進めるのかなと。そして、僕が「二度と経験したくないこと」から目を背け続けていたのであれば、「心の成長が大事である」と言う気づきには至っていなかったので、2023年のあらゆる会社における事象については本当に感謝しています。

ふと今感じたのですが、これまでの人生において「二度と経験したくないこと」は何度かあったのですが、その「二度と経験したくないこと」を真正面から向き合った経験/回数が「心の成長」に繋がる気がしています(これは推測です)。一方で、僕は「二度と経験したくないこと」から逃げた経験もあります。そしてその事象を「なんとなく」「時間が解決してくれるだろう」「自分が我慢していれば済む」としたり「人に愚痴を言う」ことにより解消していたのかもしれません。

↑ これらを今振り返ると、僕は「心の成長」をする機会を自ら失っていたのでは?と感じました。ただ、こちらに気づきましたので、真正面から向き合いたいと思います。

2024年以降も「二度と経験したくない」と言う事象が起こると思います。ただ、もし発生した場合は、早期に付き合えるのではないかと感じています。そして「二度と経験したくない」と言う事象が、僕個人、そして当社ポテンシャライトの大きな飛躍のきっかけになってくれることを楽しみにしたいと思います。


最後に

皆さんいかがでしたでしょうか。
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