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バスケ講座17日目「シュート」

バスケ講座17日目

今回のテーマは「シュート」です。特にアウトサイドのシュートがメインとなっています。

アウトサイドのシュートは昨今のバスケでは必須とも言えます。せめてミドルやフリースローの確率は高いレベルを維持できるようにしたいものです。

さて、アウトサイドのシュートのポイントを以下に整理します。
まずは、構えについてです。

構えについて言えることは何よりも「自然であること」が大切だということです。自然であるとは、窮屈でない、無理なくシュートが打てることを言います。

そして、実際のシュートを打つ際のポイントは

①腕をまっすぐのばすこと。
②ボールをセットしたときに手の腹がゴールを向くこと。
③骨盤の曲げ伸ばしでパワーを伝えること。

です。

また、シュートの練習で意識するべきことは「左右のズレをなくすこと」です。前後のずれは修正しやすいですが、左右のズレはなかなか時間がかかります。そのため、シュートフォームを固める時点である程度まっすぐ飛ばせるようになっておくことが大切です。

最後に練習方法についてです。

練習すべきシチュエーションは3つあります。

①キャッチ&シュート
②プルアップ(ドリブルからのシュート)
③フットワークからのシュート(バックランやダッシュからのシュート)

どのような状況を想定するかはチーム事情によって異なりますが、これらについて練習すればアウトサイドのシュートについては網羅できます。

アウトサイドのシュートの確率を高めることはすなわちバスケットの上達につながります。1on1もアウトサイドのシュートの確率が高いだけで有利になれます。そして何よりもシュートが決まれば楽しいです。

初心者こそこの部分にこだわって練習してみるべきかもしれません。

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