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バスケ講座9日目

バスケ講座9日目

ハンドリングが今日のテーマでしたが、実際に生徒のプレーを見て感じたことを書いておきます。

自分のチームのプレーを見ていてファンブルがやはり沢山でる。ファンブルが起こる場面として挙げられるのは、パスキャッチ・ドライブ時のドリブル・リバウンドなどです。具体的には、ドライブをしかけたもののドリブルミスしてドライブが失敗に終わったり、リバウンドでボールに触っているもののポロッとボールを落としてしまったり・・・。こんなミスが起こるならきっとハンドリングが不足しているということだと思います。

そして、ファンブルが起こったときはほぼターンオーバーにつながります。ターンオーバーとはOFがシュートを打つことができずに終わってしまうことです。そして、バスケットの試合で勝つチームとはすなわちターンオーバーの少ないチームであることが多いです。

つまり、ファンブルが起きてしまうとバスケットのプレーそのものが成り立たなくなってしまい、試合にも勝てなくなってしまうということです。

ただ、考えなくてはいけないのはハンドリングだけに時間を割くことはできないということです。ハンドリングのみを強化したからといってバスケット全てが上手くなるわけではありません。シュートにドライブ、DF、スペーシング・・・。他にもやらなければならないことは沢山あります。

しかし、遠回りに思えてもハンドリングに時間を割く必要はやはりありそうです。正直、私自身もハンドリングにそこまで多くの時間を割くことはありませんでしたが、その考えを少し見直してみようかなと今回の講座を受けて思いました。


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