見出し画像

バスケ講座11日目「ドリブル」

バスケ講座11日目「ドリブル」

いよいよボールスキルを扱う段階になってきました。

今回のテーマはドリブルです。ドリブルをするときのポイントは次の通りです。

①顔を上げる(視野を確保するため)
②強くつく(手から離れている時間を短くするため)
③DFから遠い位置でドリブルをつく(DFにとられないようにするため)
④オフハンドでDFからボールを守る(DFのプレッシャーを回避するため)

要するに「DFを想定する」ということが大切です。これらのポイントを使ってドリブルチェンジなどの練習をすると良いです。
そして、初心者が身につけるべきドリブルチェンジは4つ。

・クロスオーバー
・レッグスルー
・ビハインド
・ロールターン

特に、ロールターンは実践でも使える非常に有能なスキルなので初心者であったとしてもぜひ覚えたいところです。
以下にそれぞれのドリブルチェンジのポイントをまとめておきます。

クロスオーバー・レッグスルー
・ドリブルチェンジをしたときのオフハンドの手のひらをボールに対して垂直に向けることがポイント。別の言い方をすれば「空いている手でボールを迎えにいってあげる」とかがあるでしょうか。

ビハインド
・手の使い方はクロスオーバーと同じ。
・お尻の裏の空間を使うことを意識する。

ロールターン
・相手に近づいてから使うこと。
・オフハンドで相手を押さえる。(DFを置き去りにするため)
・首をすぐに回して視野の確保をする。(ヘルプのDFに対応するため)

これらをドリブルで進みながら使いこなせるようになるのが目標です。
また、これらのスキルに加えて後ろに下がる「リトリート」を使いこなせるようになるとより最高です。

まとめます。

使いこなせるようになるべきスキルは以下のもの。

クロスオーバー
レッグスルー
ビハインド
ロールターン
リトリート

ポイントは

①顔を上げる(視野を確保するため)
②強くつく(手から離れている時間を短くするため)
③DFから遠い位置でドリブルをつく(DFにとられないようにするため)
④オフハンドでDFからボールを守る(DFのプレッシャーを回避するため)

また一歩選手を上手くできるようになった気がします!では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?