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成功する方法はみんな知っている

今朝、こんな動画を見た。

結論をまとめると、次のようになる。

成功する方法はみんなだいたい知っているし、やろうと思えばできる。
ただ、成功するかしないかの違いは「やるか、やらないか」。

特別なことをしなくても、誰でもできる当たり前のことをすれば、大きな成果を手に入れることができる。

できるのに、やっていないことはないか。知っているのに、やろうとしていないことはないか。「(自分は夢に向かって)やってるか?」がキーワード。

話を聞きながら、本当にそのとおりだと思った。
私の夢は「日本一明るいチームで全市ベスト8」を達成することだが、なかなかその道は厳しいものになっている。

トラブルだらけのチーム事情。人間関係のトラブル。コーチと選手の関係の悪さ。それらが、バスケにも影響して噛み合わないバスケを繰り返す日々。
これで本当にベスト8行けるか?明るくバスケできるか?

正直、コートから職員室に戻る道すがら絶望しながら肩を落とす毎日だ。
でも、どれだけ厳しくても1度決めた目標は絶対達成する。

そのために、できるがやっていないことはまだまだある。
そして、問題を解決しようとしたときに大抵の解決策はすぐに思い浮かぶ。
問題はそれをすぐに実行に移せるかどうかなのだ。

例えば、「ハーフコートの5on5の動きが噛み合わない」という問題が起こったとして、どんな解決策があるだろう。
少し考えるだけで、5on0の空動きをやる、2on2や3on3の分解練習をするなどいくつか解決方法が出てくる。

このように、知っていることを活かせばできることはすぐに思いつく。あとは、それを実行できるかどうか。

この差が一番大きな差になるのだろう。コーチ人生で今が一番つらいが、ここを踏ん張れば大きな成果が出ると信じて一歩ずつ前に進もう。

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