こんばんは。かえもんです。

突然ですが皆さんは「大きなつぼの話」を知っていますか？
詳しくは下のリンクを参考にしてほしいのですが、とても教訓の多い話です。

　石と砂利と水でつぼをいっぱいにしたい、と考えたとき、いれる順番が大事です。
先に砂利でいっぱいにしてしまったら、石は入りません。しかし、石を入れてからならばその隙間に砂利は入るし、さらにその隙間に水を入れることもできます。

つまり、この話で私たちが学ぶべきことは　　「大事なことから取り組まなければならない」ということです。

この教訓についてさらに考えを深めると　　　「大事なこととは何か？」という問いが生まれます。

私にとって「大事なこと」とは「今しかできないこと」です。

私自身（中学教師）を例に考えてみます。私の生活をいくつかのジャンルに分けてみると「授業」や「部活」「読書」「勉強」「ゲーム」「買い物」などに分けられます。これらのなかで今しかできないことといえば「授業」や「部活」、そして「勉強」です。「ゲーム」や「買い物」は今でなくてもできることです。

しかし、明日の授業の準備などは今しないといけません。部活も目の前の選手とバスケができるのは今しかないので、大事にするべきです。

このように「自分にとって大事なこととは何か？」という問いに対する考え方として「今しかできないことかどうか」という判断基準は有効だと思います。

自分の生活を振り返って「今しかできないことに集中しているか？」と問うてみることは大事だなと思います。