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数式の入力方法解説-この記事では記事内で計算や公式を使用できる方法を説明します

公式の記事をみたら数式が使えるらしい

TeX(テフ?)記法という一般的な方法があるらしいが、
まったくわからないので、勘でいろいろ試してみる

まずは数式モードを使ってみる

インライン数式とディスプレイ数式というのがあるらしいが、
いったんディスプレイ数式のほうが使うのでやってみる

$$
y=x+1
$$

できた。ちなみに書いた内容はこんな感じ(↓スクリーンショット)

どうも「$$」(半角)で数式を囲むとできるようだ。
ちなみに$$を書いた後は、書いている最中にプレビューが表示される。
親切設計だ。

いろいろ試してみる

$$
X(大見出し(h2)ではできない)
$$

$$
O(小見出し(h3)でもできない)
(プレビューはでるんだけどなぁ)
$$

$$
1行目(ここでエンターで改行)
2行目\\(←ここにバックスラッシュ)3行目
$$

数式内で単純な改行は効かず、
「 \\ 」(半角バックスラッシュまたは¥マーク2つ)と入力すると改行される。

$$
a_d +  a^u-a_d^u+a^u_d  
$$

a_d+a^u-a_d^u+a^u_d ←上の式
「_」や「^」をつかって上付き下付きが使える。
^と_の順番はどっちでもOK

$$
a_(n+1)  \\
b_{k-1}  \\
c_{(i-1)} \\
{a_n}  \\
\{a_n\} \\
a_{a_{a_a}}
$$

a_(n+1) 
b_{k-1} 
c_{(i-1)} 
{a_n}
\{a_n\}
a_{a_{a_a}
下付きが2文字以上連続する場合は、波カッコ{ }を使用する。
丸カッコ( )を階層に使用しても認識されず変な表示になる。
通常の波カッコは文字の階層を認識するために使用されるので表示されない。
波かっこを表示したい場合は\{  \}のように前後の波かっこの前にバックスラッシュをつける。

$$
\{ \}  \_ \^ \~ _ ^
$$

\{ \}  \_ \^ \~ _ ^
数式内で半角アンダーバーなど、TeX上で意味のある文字を使いたい場合、
バックスラッシュ\のあとに打てば表示される(ことが多い?)
スペースはそのまま表示されるっぽい
全角はそのままで表示される

数学記号

記号様々

多くの文字は文字を変換しても使えるが、アルファベットだけでも表せる
無限$${\infty}$$「\infty」
プラスマイナス$${\pm}$$「\pm」
マイナスプラス$${\mp}$$「\mp」
大なりイコール(greaterのg?)$${\geq}$$「\\geq」
小なりイコール(lessのl?)$${\leq}$$「\\leq」
大なりイコール(二本線)$${\geqq}$$「\\geqq」
小なりイコール(二本線)$${\leqq}$$「\\leqq」

分数

分数は「\」の後に「frac{分子}{分母}」

$$
\frac{分子}{分母}
$$

ルート

ルートは「\」の後に「sqrt{ここにルート中身}」
\sqrt{ルートの中身}で↓

$$
\sqrt{ルートの中身}
$$

3乗根など平方根以外は [ ] (角かっこ?大かっこ?)を{}の前に書いて、中にk乗根を入れる。
\sqrt[k乗根]{ルートの中身}で↓

$$
\sqrt[k乗根]{ルートの中身}
$$

積分記号

積分記号は、不定積分では「\」の後に「int{関数}」
\int{関数}dxで↓

$$
\int{関数}dx
$$

定積分では、「int」のすぐ後に、下付きと上付き
\int_{下限}^{上限}{関数}dxで↓

$$
\int_{下限}^{上限}{関数}dx
$$

極限

極限の記号は、「\」の後に「lim_{どこから \to どこへ}{関数}」
\lim_{x \to \infty}{関数}で↓

$$
\lim _{x \to \infty}{関数}
$$

大文字の正立書式

大文字も数列の中で使うと自動的に斜体になるが、
点Pのように普通の文字として使いたい場合、「\mathrm{文字}」
\mathrm{文字}

インライン表示を使って、点$${\mathrm{P}(a,b,c)}$$とするとそれっぽい。



大体OK 次にインライン表示にチャレンジ

こんな感じで文中に$${a×b}$$とかを表示できるらしい。
できた。

$${a×b}$$ これを半角で書くとインライン表示になる

ディスプレイ表示との差が分かり次第書いていく。

だいたいできる。
だいぶ簡単

こんな感じでかなり書きかけだが、
いったんの備忘録としては十分だろう。
というわけで公開します。

いつも見てくれてありがとうございます。

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