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秋について

秋には何種類かあって、まずここちよい秋がきて、次にものさびしい秋が来る。ここちよい秋には、その夏にやり残したこととか考えたり、ラジオからきこえてくる若者のすべてにいらついたりする。(若者のすべて、夏のおわりの風物詩として好意的にとらえてる方のポストを見て、優しいかただな、って好感をもった。わたしはただただいらつく。付和雷同な感じがきらい!心せっま)
ものさびしい秋には、カーディガンを着て、冬タイヤのこととか考えて、きたる冬のコートのこととかも考える。
夏のうち暑さ対策てきな服装しかできなかったから秋はシャツが着られてうれしいはずなんだけど、今年の「ここちよい秋」〜「ものさびしい秋」のうつりかわりは急すぎて、シャツ1枚でいられる期間がわたしには一日しかなかった気がする。しかもその貴重な一日をわたしは長袖のワンピースに費やしてしまった、もうカーディガンだの上着がいる寒さになり、ちくしょうと思っている。
絶望とか、愛のない世界とか。愛はあると思ったりすることもある。いやない、とまた思う。ここにあるけどここにしかない、とも思う。それでも世界を美しいと思っていたいなんてどれだけバカでよく言えばおひとよしなのだろう、自身をおひとよしなんてよく言えたもんだな!!!
求めるものが多すぎるだけかもしれないけど、何も手にしてないなって思う、だってそれはそう。寂しいな。
今日のBGM 相対性理論「BATACO」

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