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【共有】製図試験 手順表など

まえがき

年末年始、製図試験の合格発表で自分の受験番号を確認してすぐ製図試験に関する資料のほとんどを処分した。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉に倣い、このまま何も発信せずに大嫌いなこの試験と距離を置こうと思っていた。

この文章も、どうせ捨てるなら誰の役に立つかも分からないので(誰の役にも立たないかもしれないが)残しておくか、という軽い気持ちで書いている。

私の勉強方法は徹底的な手順化・パーツ化・進捗管理である。
これは私のように、落ち着きがなく緊張しやすく自己肯定感が低くて本番に弱いタイプの人間に特に有効だ。本番で手順通り手が勝手に動くなら、緊張も何も関係ないからである。

「何を当然のことを」と思われる方もいるかもしれないが、これらを何も考えず勝手に手が動いて書ける状態まで到達できれば、本番かなり有利に動けることは間違いないと思う。

少なくとも身体に染みついた手順やパーツには脳内メモリを食われる心配が無い。学科試験にも言えることだが、本番で最も自分を悩ませ時間を削ってくるのは、中途半端な生煮えの知識である。

以下に、当時使用していたリストを共有する。100人いれば100通りの勉強方法があるので、あまり詳しい活用方法は書かない。

01作図手順表

作図手順表。毎日暗唱した。
ちなみに目標の127分で一式を描き切ったことは一度もない。

02パーツ練習帖

パーツ練習帖。内容は資格学校資料や標準解答例から引用した。
覚えたら緑の蛍光ペンで塗りつぶしていく。

03記述進捗管理と対策資料

過去問対策用
過去問整理例(設備)
過去問整理例(計画)
過去問整理例(構造)
新傾向対策用。
自分で問いを作り、答える練習。

04課題進捗管理と要約ノート


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