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「文化の貧困」も救う取り組み〈2023年6月16日~2023年6月30日〉

「食」に関するPRを多く手掛ける株式会社ppcでは、昨年より『フードロス削減プロジェクト』をスタート。
フードロスに関するニュースや、フードロス削減に取り組む学生団体等へのインタビューを発信し、ご覧いただく方にフードロスをより“自分事”として捉えてもらうべく、日々活動を行っています。
 
第36回目となる今回のフードロスニュースまとめは、東京経済大学が学生に対して行った、食品詰め合わせと「あるもの」の無料配布についてとりあげました。 

■食品詰め合わせと図書カードを学生に配付 物価高支援で東京経済大
OVO 6月19日

https://ovo.kyodo.co.jp/news/biz/a-1878639
 
<記事より>
日本学生支援機構の「物価高に対する経済対策支援事業」を活用した配布で、東京経済大生活協同組合と協力して実施する。食品の詰め合わせは1000円相当、図書カードは2000円分を用意する。 

生活が困窮するとまず食費が切り詰められるのはよくある話だと思いますが、その次に切り詰められやすいのは「文化やエンタメに遣うお金」ではないかと思います。お金がないから好きな漫画や本が買えない、見たい映画が見に行けない…だと、とても寂しいですよね。
 
経済的な貧困は教育格差にもつながることがあるので、東京経済大学の「図書カード配布」の取り組みは、食の困窮以外にも目を向けられる、良い取り組みだと感じました。
 
若い人たちが貧困で苦しまないよう、このような取り組みがもっと広がってほしいと思います。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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