見出し画像

“自分の機嫌を自分でとる”ためのごほうびリスト

最近機嫌が悪い。と自覚している。イライラすることが増えたというより、些細なことを自分で消化できなくなって、イライラを言動に表したり気持ちに反映させてしまうことが多くなった気がする。

何か大きな出来事や環境の変化があったわけではない。単純に疲れてるのか、睡眠不足か、ストレスか、ホルモンバランスか。原因を考えることは今は不毛なのでやめておく。

今日は対症療法として、”自分の機嫌を自分でとる”ための方法を考えていきたい。ちなみにこの言葉はみやぞんさんが言っていたそう。刺さる。

そりゃあ、自分の感情は他人や環境に委ねるより自分でコントロールしていくほうが良い。分かってはいるけれど、日々仕事や家事や育児に追われていると色んな感情が蠢いて、意識し続けることは難しいと思う。

実際わたしは”自分で自分の機嫌をとる”という言葉を知ってはいたものの、いざ機嫌が悪くなるとすっかり忘れてしまっていた。

そこで手帳に『ごほうびリスト』を用意してみることにした。自分の気分が良くなるモノやコトをリストアップしておいて、気分がゆらいだとき、その中の何かに取り組もうというアイデアだ。

ごほうびリストを作ってみる

画像1

出産するまで、わたしにとって『ごほうび』とは何か贅沢をしたり、欲望のまま(主に食べる)ことを指していた。だからこそ、赤ちゃんと過ごす今(&ダイエット中の今)、『ごほうび』は自分にとって遠い存在だった。

今回考える『ごほうび』は、そうしたイメージを取り払い、”自分の気分がよくなる些細なモノ、コト”であると定義した上でリストアップしていきたい。

つらつら書き連ねてみよう。

コーヒー

ホットのブラック。マグカップよりも、ホット用のカップで飲むのが好きだ。座って本を読みながらも良いけれど、今は難しい。息子を抱きながら散歩をするときに飲みたい。コーヒーは家から持参しても、缶でも、コンビニでも、コーヒーショップのものでも好きだ。今はカフェインの量を気にするので、おいしいデカフェコーヒーも集めたいなあ。

散歩

午前中か、午後明るいうちの散歩がいちばん気持ちがよい。やっぱり日光に当たるとセロトニン出るのかな。ずっと歩くのも好きだけれど、息子にも体を動かしてほしいので児童館や自宅にいる時間もままある。日が出ているうちに少しでも散歩することを習慣にすれば、メンタルも安定しそうだなあ。寒くなっても外に出やすい格好を見つけないと。

綺麗に並べられたごはん

本当は甘いもの、美味しいものと書きたいけれど、これは機嫌をとることを口実に食べすぎることに繋がりそうなので却下wカフェのようなプレートごはんや、色とりどりの野菜たっぷりごはんはやっぱり気分を上げてくれる。自宅で作れたら良いけれど、機嫌が悪い時にそんな凝ったマネはできないので、赤ちゃんOKのお店を探すか、お惣菜やUberを綺麗に並べよう。

掃除、断捨離

生活環境がすっきりすると(そのプロセスも含めて)気分が良くなる。玄関掃除、収納やクローゼット掃除、洗面台、キッチンやシンク、お風呂、フローリング。取り掛かれる気力があるときなら、自分にとっても家族にとってもいちばん良い方法かもしれない。

筋トレ、空腹感、便通

身体のスッキリ感も気分にかなり影響していると思う。筋トレをしたり、健康を害さない程度に空腹感をしっかり感じるようにすると気持ちも身体もスッキリする。あとは物理的に便通がよいと、気分もかなり良い。食物繊維系のサプリや食材の常備、簡単レシピの習得も大事だなあ。

話すこと、書くこと

人と話すのが基本的に好きだ。けれど育休をとっていると、友人や家族とはコミュニケーションの時間、頻度や内容など、感覚が少し変わってしまう。そうなるとSNSに走ってしまいがちだけれど、時間を無駄にしてしまうことも。noteや手帳につらつら書き留めるのが、今の自分には合っている気がする。

本、音楽、ラジオ、映画

これが好き!というこだわりはないけれど、雑食的に色々つまんでみたいなあ。今は便利なサービスも沢山あるので、気になったものを感情のままに貪る時間も大切にしたい!

最後に

こうして改めて書き起こしてみるとthe普通、ど定番なリストになった。。けれど、自分の調子を上げられることを改めて認識できたのは良いことだと思う。なんだかすっきりしないとき、まずはこのリストを見てみよう。育児でゆっくり取り掛かれないものも多いけれど、そんな中でもすぐできることがあったら加えていこう☺︎



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?