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毎日投稿はポシャったけど、自分の心のままに動いてみた /徒然

一昨日は、息子を寝かしつけているうちに深く眠ってしまった。起きたときには3時過ぎで、投稿予約も書き溜めもしていなかった私はアッサリ毎日note投稿に失敗してしまった。3週間もたないくらいだったな。

少し残念な気持ちと悔しさはあったが、楽になったような気もした。思考を整理し、アウトプットの力をつけるためにnoteを書きたいと思っていたが、実際はそこまで投稿すべき内容を見つけられていなかったり、最近は思考することすら、できていなかったからかもしれない。

イライラしている、と何度か投稿していたが、産後1年経って今が1番キていると言っても過言ではない気がする。

朝も夜もない、乳首の痛みと戦い続けた1ヶ月目、夜も何度も起こされては、眠ってくれない怪獣と格闘した2〜7ヶ月頃の日々に比べれば格段に楽になっているはずだ。動くこともできなかった息子はつかまり立ち、伝い歩きまでできるようになり、笑顔いっぱいに過ごすことも多い。文章に起こせば幸せな毎日に感じる。

けれど実際は、散らかりきった部屋、目を離せない息子、お茶を飲もうにも椅子に座り続けるいとまがなく、授乳を始めれば30分以上離れない。夜になるとあっという間に眠くなってしまう。産後こうした状況はほとんど変わっていないが、息子が成長してきて、私自身も少し動けそうだと思っているがゆえに、できないときの焦りや悲しみがより大きくなっているのだろう。

加えて、夫以外との関わりが殆どないのがそろそろ限界なのかもしれない。旦那は社内で部署異動があり忙しくなったけれど、とても親切だと思う。家事の無理強いは決してしないし、むしろやってくれるし、週末は息子と寝てくれさえする。でも、母ではなく、わたしという人間と向き合う時間はゼロに等しい。その分、何気なくした会話が忘れられていたりすると、本当にいらだってしまい語気が強くなる。そのくせ家のことは何もできてないので、そんな自分に嫌気がさしてまたドツボにはまっていくのだ。

だから、昨日は開き直って家のことは何もしないと宣言し、筋トレをして、3時間歩き続けた。(息子は抱えていたけれど)日光に当たり、体を動かして少しだけ気分が晴れた。

家に帰り息子を寝かしつけていると、わけもわからず涙が出てきた。これが産後うつか?今更?などと思いつつ寝かしつけると、また外に出ることにした。

息子を産んでから、9時過ぎに家の外にいるのは初めてだった。金曜の夜、自粛ムードとはいえ人の往来は多く、平日昼間とは違った空気が漂っていた。ファミレスにでも入って小説を読もうと思っていたが、最寄りのファミレスたちは日付が変わる前に閉店するらしい。諦めてスーパーで気になる食材を爆買いして、少しスッキリして家に帰った。

今日はそれ食べて飲むんだ。ふん。

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