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「家事専業者がいる家庭」という表現

昨日、中小企業診断士の勉強をする中で、事例問題で、共働き家庭と対比して「家事専業者がいる家庭」と出てきた。

専業主婦とか専業主夫などと表現されているのはよく見たが、「家事専業者がいる家庭」そう来たか!と思った。

「家事専業者」つまり、夫か妻かどちらかが、家事を専業としている家庭である。
との記載も。
私が幼い頃は、専業主婦と呼ばれていた。そのような家庭が大半だった。(今は、共働き世代が6割だそう。)
こういう一つ一つの表現で世の中は作られていくことを実感する。

中小企業診断士は国家試験であるからこそ、1つ1つの表現で国の考え方や意志が伝わる。だから繊細に言葉を選びながら、試験問題を作っているんだな。

そして、明日は区長の選挙だけど、どんな表現を使っているのかを見てみようと思う。1つ1つ表現に思いや思考が込められていると思ったからである。そして国民が選んだ人が作る世界で、国の考えがデザインされていくのだな〜

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