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流し点のお稽古

茶道のお稽古に行った。

今回のお稽古は流し点
流し点とは、客の真向かいに座って点前を行う亭主が親しい方を1−2名程度客を呼び、和やかに語り合いながら茶を立て、主客と共にくつろいで楽しむ点前のことだそうだ。

普段のお稽古と、座る向きやお道具の配置が異なる。ご自服する時には、お菓子は遠慮するのが一般的だが、流し点の時にはお客さまと共にいただく。
そんな違いはあるが、基本は同じ。おもてなしの心で、お茶を立てるのだ。
このお点前ができると、客を招いた時に、一服差し上げることができる。

そんなことができる人になりたいと思い、日々お稽古をするのである。

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