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英語そこそこ純日本人が【Upwork】で案件獲得するための全工程を紹介

割引あり

フリーランスでビジネスサポートや広報の支援活動をしている福島いなかです。
日本の古き良き大企業で広報を数年間経験した後、中小企業診断士として独立しました。

基本的には上記の経営支援や広報支援が本業なのですが、フリーランスは収入の安定が大切なので副業的に海外のスキルマーケットで仕事を受注しています。
具体的にはUpworkというサイトを使用しています。

ちなみに筆者の英語力はTOEICで600点そこそこの実力です。

仕事の実績もある程度たまってきたので、そろそろノウハウを共有してもよい時期にきたかと思い、noteを初めてみました。

Upworkで実際に案件を獲得するためには、案件の募集に対してApply(応募)をする必要があります。

ただし、初心者には案件の募集要項に記載されている各項目の意味がわかりにくいこともあり、特に英語が得意ではない方は苦労することが多いと思います。

今回はUpwork初心者の方向けに案件への応募の仕方と獲得までの流れを徹底的に解説していきます。

各項目の意味などもしっかり解説していきますので、パパっと案件応募してしまいたい人には必見の内容だと自負しています。

筆者が初めて案件に応募する際のメモをもとにしていますので、初心者目線に立った記事になっていると思いますので、是非、読んでみてくださいね。


案件獲得までの大まかな流れ

Upworkで報酬を得るためには、何よりもまず案件を獲得しなければなりません。

案件を獲得するための道筋はいくつかありますが、その代表的な方法が自分でクライアントが募集をかけている案件へ応募し、採用してもらうことです。

今回はこのクライアントの募集案件に応募する方法を解説していきます。(ほかのやり方は比較的上級者のやり方なので、また別の記事で解説します)

案件獲得までのおおまかな流れは以下のとおりです。

①案件の検索
②案件の吟味
③案件への応募
④採用時の交渉(面接含む)
⑤契約
⑥案件の開始

案件の検索方法

Upworkで仕事を受注するときにまずは案件を検索するところから始めます。

やり方は簡単で、「Find Work」のページ(ページ上部のタブから入れます」)に行き、検索窓に自分の希望する業種などを入れて検索するだけです。

筆者なら「pubric relations」「Japan」などで検索しています。

もちろん、日本語での検索はできないので、自分の興味があるジャンルは英語で入力します。

実は検索のやり方には注意しておくべきポイントがあります。

それは、クライアントが必ずしもあなたの業種に詳しいわけではないということです。(だから外注しているわけなので)

例えば、日本において広報業務をしてほしいクライアントがいたとしても、そのクライアントは必ずしも広報業務に詳しくないということです。
つまり、本当に希望していることは広報の仕事なのですが、募集を出すときに「pubric relations」というキーワードが使われておらず、「press release」や「media relation」という断片的なキーワードのみが使われている場合が多いということです。

そのため、あなたにぴったりな案件を幅広く探したいときには、キーワードをずらして検索することをお勧めします。

こうすることで、自分がやってみたい案件に行き着く可能性を大きく向上させることができるでしょう。

応募する案件について吟味する方法

案件の検索が完了した後にすることは、自分が応募する案件を決めることです。

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