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再雇用前に会社を辞めました! -148-

<シニア新入社員奮闘記>
 こんにちは、ケロヨンです。
先回は営業顧問を請け負ったB社で1社目にアポイント取れた企業の営業活動の様子を具体的に紹介した。
 B社は営業経験者が居なくなってしまった為、手取り足取り一から営業のイロハを教えて行かなければならないので、厄介だし時間が掛かりそうだけど、従業員の方達は皆素直で吸収も早い為、意外と早く営業の知識やノウハウを身に付けて行ってくれるかも知れないとちょっと期待しているよ。
 今回は2社目にアポイント取れた会社に訪問して来たのでその様子を書こうかな。
 2社目にアポイントが取れたC社は現在俺が嘱託契約している製造メーカー(T社と呼ぶよ)の営業をしている時に関係が出来た企業で自動車部品メーカーだ。
 C社は日本国内に大きな工場を3カ所持っており、3工場とも同じ県内なので一人だけでも人材派遣で入り込めたら他の工場にも営業掛ける事が出来ると勝手に妄想しちょっと力を入れて営業活動やろうと考えていた。
 現在T社とこのC社はある事業で協業しましょう、との話が進んでおり、来年末にはこのプロジェクトがスタートする予定だ。
 協業プロジェクトを開始するタイミングの昨年11月にC社のM常務がT社の東京本社をわざわざ訪問されT社の社長とプロジェクトを開始しましょうと約束を交わしてスタートしたが、M常務は今年の10月にC社の代表取締役に就任された。
 M常務はこのプロジェクトが開始される時にT社が製造している商材の販売協力を申し出て下さり、現在C社のタイ王国現地法人ではタイでの拡販に全面協力してくれている。
 このような関係が構築出来ていたから俺がC社のプロジェクト推進責任者にC社の工場で外国人労働者の派遣受入れの責任者と面談させて欲しい、との無理なお願いも快諾頂き、責任者である執行役員の方を紹介頂けた訳なんだよね。
  今回の面談はアポイント取れたお客様が執行役員クラスの方だったので、B社には次期社長になる取締役である現社長のご子息にも同席してもらうよう依頼した。
面談するまではC社が派遣人材でどのような課題を抱えておられるのか?情報が取れていなかったので、とりあえず現状をヒアリングする事にした。
 責任者である執行役員の方と工場長が同席頂き面談したのだが、C社の2工場は慢性的な人出不足で常に10人前後補充必要との事が分かった。
 従い希望人材の具体的な打合せの場を持ちましょう、との話になり、現場担当者を紹介するのでそちらと面談して具体的な話を進めて欲しい、との話になった。
 正直こんなにすぐに引き合いが取れるとは思っていなかったのでちょっと驚いたが、B社の取締役も営業担当者も大変喜んでくれた。
 今回は2社目に面談アポイントとれたC社との面談結果を紹介したけど、次回は営業を請け負っている3社の企業の業務を行う上で苦労している事を書こうかな。

最近は山車が出るお祭りが結構あるね!

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