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マンテル外れる問題

昔からブレスレット、ネックレスの留め具、マンテルがデザイン的には好きだけれど、外れやすいのがとにかくイライラするのである時期から徹底的に避けておりまして、、どうしてもデザインをマンテルに頼りたい場合には、ゆとりとらない長さで身に着けるアイテムに仕上げるのが一番。

でもここ数年トレンドの影響でかなり見かけるようになったのでマンテルももしかして進化していたりする??と思っていたら、やはり少し前のパーツよりもバー部分が少し長く改良されたものがあったりして、(ジュエリー素材は相変わらずですが)アクセサリーパーツの進化すごい!ってなりました。

でもまだ自分自身で試していないので、どのくらいストレスが無く身に着けられるのかは未知。

冬に身に着けるパールネックレスとして今年は45cmとかのネックレスでマンテルのものを一本制作してみようかな。。

世の中にファッション的に楽しんで使える廉価なものってもうものすごく溢れているのですが、いざ使ってみると安さゆえの必ず”不満”に思う箇所が出てくるので、、そうなるとゴミ行きを増やしてしまうのが嫌で「一旦手にすればきっと長く使うなぁ。」と思うものは素材から確認して自分で用意したいという悪い癖。
ほんのちょっとのことなんだけれど、使い心地然り、パール(イミテーション)の質然り、鍍金の質然り、耐久性・・などなど安くてストレスなく使えるものなんて無いと思っているので作った方が早い!って思ってしまい・・終わりが来る日がありません。。

きっと皆さんがハンドメイドに求められていることもそういうことだと思うので、見た目がいいだけじゃないアイテムをお届けできたら。

私は個人的に向こう見ずにものを買ってしまう方ではないし、「使えん!」と思えば使えないアイテム手元に置いておいても整理がつかなくなるだけなので、割とガンガン処分つけるタイプ。
(と、そして最初から消耗品と割り切って回して行くものも多いです。)
だけど、周りを見ていると、使わないけれど捨てられなくて手元に置いて溜まるだけという方の方が多く・・いらっしゃいますよね。。
「勿体ない」はいいことだと思うんだけれど、その『結局使わない』の原因はどこに??と思うと、寝かせてしまう、『使いにくい理由』が必ずどこかにあると思うんです。
そのあたりのことを解消できるようなものをお届けできたら。と。

思考もライフスタイルも服もジュエリー・アクセサリーも年々できるだけシンプルにしていきたいなと思う・・アラフォーと呼べる最後の年・笑
今まだ「いるーーー」と思うものは多いのですけれど、また5年かけてそういったものの整理が楽しみ。

洗練という言葉って、イメージ的にキラキラとしていてあかぬけのした優雅ななどのイメージで使われることが多い気がするのですが、私がイメージする洗練はどちらかというと磨き上げて、無駄を削ぎ落し全体としての無駄を排除した出来ばえに仕上げること。という感じ。
結構他人と話していて「???」ってなったりするんですけれど、捉え方次第でなかなか思い描くイメージが違ってくる言葉ですよね。

少しの物足りなさがありながらも整っているというイメージが目標かもしれません。

だから、シンプルなパールアイテムが好き。