見出し画像

ほっと一息

半端に抱えていたものもすべて発送まで済み、ほっと一息。

12月で一息つける暇ができるって、ちょっと珍しいかもしれません。

コロナ以降本当にファッション関係ではあまり明るいニュースって聞かないな・・と思う昨今ですが、そんなものなのかなぁ。

たしかにひしひしと変化は感じ取ります。

私も一応言われるんです。「一番最初に省くって言ったらファッションだよ。」とか「服だよ。」「花だよ。」「ネイルだよ。」「美容だよ。」「ジュエリー・アクセサリー」だよ。と。

確かに頷けるということもあるけど、これまで通り「買う人は買うし、買わない人は買わない。」「好きな人は好きだし、そうでもない人はそうでもない。」のではないかとも思う。


でも、たぶん、今後大きく見直されていきそうなのは居住空間。インテリアと収納系、来ると思う。(来て欲しい。)

部屋全体としてのテーマや統一性があるような、ホームデコレーション的”洋”のインテリアのセンスってそろそろ日本にも必要な気がしますが、生活習慣等あるので難しいところでもありますね。

スッキリと暮らしたいし、素敵に暮らしたい!!!でも気にし過ぎると本当に気が狂う・笑 不可能なのなぜー?と20数年考え込んでいるテーマなのですが・笑

日本では玄関で靴を脱ぐ、この時点でごちゃごちゃしやすい。

=床生活 ごちゃごちゃしやすい。

ゲスト用の”布団”収納占領問題。日本で言うところの収納=大きな押し入れ空間問題。居住空間における作り付けの収納がいかんせんそのまま使えないもの、、多くないですか?あれは絶対収納とシビアに向き合ったことがないやつが作ってる!と思っています。すみません。。

デッドスペースできたから収納にしておけとしか考えられていないかんじ。

面の収納を考えて欲しいというか、家ってなんなら収納メインだっていい気もする・・。

キッチンでは炊飯器の存在がすでに邪魔。自炊頻度。そして食習慣も食器類が、細かく分かれているため、(欧米のようにプレートで盛りつけられないので)和食、小鉢・小皿にお椀物、、どんだけかと。たくさんの収納・かつ細かい収納が必要となる。あとお弁当文化ね。

散らかりやすいユーティーですが一家に風呂一個標準問題。とかも。

家自体も狭いというのもあるのかなと思いますが、建築から言って柱が支えるデザインで、欧米では壁が家を支える構造のため、空間をすっきり使える/使えないの違いもあるでしょうか。

扉の内開き・外開き、天井の高さの問題もあるし、ガレージ、地下室が標準的にある/なし とかね。

本当に、決してミニマリストではないけれど、必要なんだけど片付かなくて常に捨てたいもの、たくさん。

要るのに、捨てたいものたくさん・笑

ボックスティッシュもこんなに気軽に使う国、日本くらいと言いますしね。(要るのに置きたくないNO,1なんです。)

パッケージデザイン然り。キャラもの、柄、文字・・。

必要グッズが多いのか、収納スペースが使いにくくまたは少ないのか。(日本ってわざわざの便利グッズとかたくさんありますよね。その収納、ドコ!?っていう。)

捨てる時の分別だって、こまかーーーいし。

寄付やガレージセールなどの文化もあれば、これから浸透していけばいいけれど。。

そもそもこれら”モノ”に対する”概念”自体が日本独特だったりもするのかも。

【持たない】が正しい選択ではあるのでしょうけど、どうにかこのへんの、日本の暮らしならではの、、具体的解決策が欲しい!!!

ということで、意識は外から内(家)へ。というか、外も内(家)も。

在宅ワーク、お家時間なんて増えるとこのあたりの問題意識・改善案、変化があるのではないかと期待していたりします。