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博多のキャンベルアーリーでクリスマスイブを過ごしました

こんにちわ、ぷりみつです。

今回は、クリスマスイブということもあり、ちょっと甘々な時間を過ごしたく、スイーツの雌、博多キャンベルアーリーにお邪魔してきました。

季節のスイーツメニューで、あまおうスペシャルみたいなもの(名称は忘れました。あまおうじゃなくてみかんだったかもしれません。)があって、そちらも興味があったのですが、かなりボリュームもありそうだし、昼食ということで、スタンダードなメニューを選ぶことにしました。

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オーソドックスに、パンケーキセット。ホットコーヒーかいちごの香りがする紅茶が選べましたが、おっさんでもたまにはキャピキャピしてみたいぞということで、いちごの香りがする紅茶をセレクト。相棒の杉下右京よろしくジョボジョボ注ぎそうになりましたが、そこは抑えて、優雅に一口つけると、おお、たしかにいちごの香りがする、甘ったるいけどどこかやさしい雰囲気も醸し出した、素敵な紅茶を楽しむことができたのでした。

パンケーキはというと、ベリーソースとメープルシロップの2本立てであり、お好みに応じて味を変えることができるという贅沢さ。まず手始めにメープルシロップをかけましたが、尖った味がせず、優しさに包まれた、大人の甘さを感じさせるパンケーキを楽しむことができました。

パンケーキに、主張しすぎないけど、しかし飽きが来ない風味が練り込まれてあって、パンケーキを食べるということに一途な美味しさを感じるのです。この基礎の土台があってこそ、シロップが映えるというもの。1枚にガツガツシロップをかけて、メープルを楽しみました。

そして、お口直しに、生クリームを一舐め。うーん、甘党の琴線にダイレクトに触れてくる!嫌味のない脂の美味しさが、口の中に広がります。

後半戦は、ベリーソースをドプドプともう1枚のパンケーキにかけて、頬張っていきます。酸味がほどよく効いていて、生クリームの脂っこさをほどよく打ち消してくれて、また優雅な甘い風が口の中で吹いてくれます。パンケーキ・生クリーム・ベリーソースの三位(酸味)一体とはこのことか。

そして、フィニッシュは、さきほどから存在感ありありのパフェ。チョコアイスが乗ってたらしく、自分がスプーンを入れたときには、完全に溶けていて、ちょっと惜しい思いもしました。

気を取り直して、一口食べてみると、うーん。甘い。甘々だ。クリスマスイブにふさわしい甘さがここにはある。チョコの重厚な甘さと、アクセントで入れてあるみかんの酸味が絶妙にマッチしていて、まさにパーフェクト(パルフェ)な〆を演出してくれるのでした。

と、ここまでハイテンションでスイーツを満喫してまいりましたが、ふときがつくと、クリスマスのためにおろしたダウンジャケットの袖に、べっとりとチョコパフェの生クリームが付着しており…。チョコと生クリームの脂染みになってしまいました。テンションが上がるあまり、どこかのタイミングで袖に付着してしまったようです。パフェが美味しかっただけに、余計にショックだ…。

最後は自分の不注意、失態でしたが、スイーツそのものは最高にエレガントなキャンベルアーリーでした。博多シティのくうてん9Fにあったと思います。席によっては、博多の景色を高台から眺めながらスイーツタイムを過ごすこともできるので、女子会やデートの休憩タイムには最適な場所だと思います。博多っ子はマスト利用!

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パフェ - フルーツカットのテクニック、デザインと盛りつけのメソッド

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