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結婚 v0.2.0

結論から言います。

今お付き合いをしている彼女と「結婚」することにしました。

それにまつわることについて、これまでの経緯や自分の考えをまとめてみようという記事になります。


経緯

突然の共有

2022年2月19日、結婚願望がなかった彼女から突然言われた。

彼女👩「結婚したい」(したくなったの意)

自分はもともと結婚に憧れがなく、絶対したいと思っているわけではありませんでした。
そのことは彼女も知っていて、彼女も自分の考えに共感していたので、そう言われた時は驚きました。

話を聞くと、どうやら韓国ドラマを観て初めて結婚に憧れを抱いたらしい。笑 
そこで、結婚願望のない自分に対して考えが変わったことを伝えておかなくちゃ…!と思ったそうだ。
※どのドラマを観たのか気になる人は彼女に聞いてください。笑

自分としては結婚に憧れがないだけで絶対にしたくないわけではなく、彼女がしたいならしようかなくらいのスタンスでいたので「いいよ」と答えました。

その日は、これって婚約状態だよね?って話をした。
ただ、2人とも今すぐに結婚しようってわけではなかったので、今後のことはまたこれからゆっくり考えるかみたいな感じで終わりました。

普通の人だったら事前にかなりのセッティングをしてここぞと言う時にプロポーズをするものだと思うが、僕らの婚約状態はコンビニに誘って一緒に行くような感覚で始まった。

でもそのラフさが自分にはちょうど良かったとも感じている。


「結婚」の捉え方

2023年1月7日
それから約1年が過ぎようと言うタイミングで彼女から聞かれました。

彼女👩「結婚の話、どうしようか?」

自分はこの日彼女に聞かれるまで「結婚」に踏み込めないでいました。
制度としての「結婚」が本当に必要なのかが引っ掛かっていたからです。

実際に「結婚」の意味を改めて調べたりもしました。

結婚とは、役所に婚姻届を出し法律上の夫婦であることを承認されることです。

社会的にさまざまな制度を使えたり、子育てや家族が扶養に入るとかあると必要になってくるのかもしれないけど、その手間をかけてまで結婚する必要ってあるのだろうか?という考えがずっと離れませんでした。

実際に色んな人に話を聞いても上記くらいのメリットしかないよみたいな話も聞いたことがあったのでなおさら。

だから本質的に自分がしたいのは「結婚」ではなく「人生を彼女と過ごしていく」ことでした。

とまあそんな感じで一人で日頃考えたりしていました。
しかしこの日、この考えを彼女に話してみたら、彼女も同じような考えをもっていました。
「私も入籍にはこだわりはないし、現状の2人のタイミング的にもメリットはないしかえって手続きが増えて負担になるよね」と。。

「あ、籍をすぐに入れることを求めているわけではないんだ。俺と同じやん。。」と、少し拍子抜けした。笑

2人で話を進める中で、結婚には2つの要素があると見えてきた。

1️⃣ 制度・法律上の結婚(入籍すること)
2️⃣ 人生のパートナーとしての心理的な意味での結婚

2人が満たしたかったのは2️⃣だけだったのです。
1️⃣はあくまで必要に応じて満たせば良いWANT要件くらいの温度感でした。

振り返ると、僕たちが今したいのは、気持ちとしては「結婚」だけど、制度的には「結婚」とは呼べないものでした。
だから、僕は「結婚」ではない、綺麗にフィットするちょうど良い言葉を探していました

2人の考えは少し違っていました。

自分
社会の定義としての「結婚」ではなく、別の言葉で表現したい

彼女
特に名前は必要ない

でも、目指す未来は同じだったので、自分の考えを改め、彼女の考えに乗っかって名前にこだわらないことにしました。

名前に強くこだわらないようにすることで、この時初めて自分はそれまでに抱えていた心の引っ掛かりが無くなって、先述の2️⃣の意味での「結婚」をしようと思うようになりました。

制度や名前の悩みから解放されたのです。


バージョンをつけていることについて

エンジニアらしいなぁと思いつつ、面白そうだったからやっています。
タイトルにもあるように現在、結婚 v0.2.0ということにしている。

v0.1.0は2021年の時点、つまり婚約状態が始まったタイミングである。
結婚に対する活動や考え方に更新があれば、このバージョンが随時更新される予定です。

今回のv0.2.0では、改めて正式に2人で人生を歩んでいくことを決めた転機だったことからバージョンアップしています。

メジャーアップデートのv1.0.0がどこになるのかは正直わかりません。
やっぱ入籍しとくかっとなって入籍するタイミングかもしれませんし、それ以外の大きな転換点かもしれません。


今後について

先にいうと、2人で生きていくこと以外はほぼ決まっていません。
でも結婚というイベントで2人でやりたいこととかはピックアップして随時やっていきたいねと話しています。

いくつか軽ーく紹介(多分、マジで軽いです)
それと、決定事項ではなくあくまでブレスト段階であるということを理解して読んでください

結婚式

相場は知らんけど、数百万くらい余裕で吹っ飛ぶことは知っている。
僕も彼女もお金を大切にしたい価値観を持っているので、よくある感じのものはやらなそう。

出席者にご祝儀高いなぁとかわざわざxxまでいかないといけないの?みたいに負担をかけさせたくないなとも思っているし、誰を呼ぶ・呼ばないとかを決めるのはあまりしたくない。

だから逆に僕らが親族友人知人のいる場所に赴き、ゆるりと結婚しましたいぇい!みたいな挨拶回りをするのはありかなと思いました。

自分たちのことを祝ってくれる人がいれば、その地方に赴いて結婚報告会をする方が楽しそうだし、結婚式に来てもなかなか当事者たちと話せなかったンゴ…ってなることも少なくなるかななんて、思ったりしたわけです。

従来の結婚式と同じ金を出すなら、僕らはきっとこの使い方の方が満足できる気がする。

そして、「結婚式」という呼び方なのか?とも思ったりした。
良い呼び方があれば教えてください笑

指輪

婚約指輪は高いしなくて良いと言われました。(婚約・結婚で複数なくても良いそうです笑)

でも2人の結婚指輪はあったら良いよねと話しているので、2人で指輪を見に行こうかとは話しています。

2人でクラフト体験的なので作るのも良いよねとも話しているので、気づいたら2つの指輪が薬指にはまっているかもしれません。

可能性があるとしたらこんなところかな。

  • 2本薬指にはめる

  • 意味合いを考えて薬指と別のどこかにはめる

  • そもそも指輪じゃない別のアウトプットになっている

我々の今後の指の動向は要チェックや👀

ボンゴレファミリーみたいになってたりして

ウェディングフォト

いやウェディングではないだろwというツッコミをするのは今更だし野暮ですよ(錯乱)

どちらも写真が好きだし撮ってもらうことも好き。
過去にカップルフォトも撮ってもらったがすごく気に入っている。

なので撮る。

カメラマンやってる知り合いも多いので、みんな集めて撮影会みたいなのも面白いかも。
貧乏ですが、少しはお金をお支払いしますよ😢(小声)

呼び方

特に決まってない

彼氏・彼女と呼ぶ時もあれば、パートナーと呼ぶ時もあるなと思う。

旦那・妻はなんか違うかな、「結婚」してるわけではねえしな笑

TPOで変わるかもね(ニッコリ

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なんか色々書きましたけど、俗に言えばすごく長い婚約状態に入っただけなのかもしれない。

そして籍を入れるのはメリットを今のところ感じないけど、ライフイベントのキラキラしている部分は自分たちで工夫してやりたいようにやってしまおうってだけです。
籍を入れるのはまた必要になったらするかもしれません。

このあとどうしていくのか、楽しみながら2人で決めていきたいです。


僕らのこと、見守っていただけると幸いです😌

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