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【保存版】不動産テックの領域で注目のベンチャー企業を4社紹介します!

こんにちは!PreVenture編集です!

今回は不動産テックで注目のベンチャー企業を4社紹介します!
不動産市場は国内でもトップクラスの規模となっています。不動産テック領域のベンチャー企業にはまだまだ成長の余白が残されており、注目です!


不動産テックについてはこちらの記事もご覧ください!



HORIJUKU株式会社

▼会社概要
HORIJUKU社は「世の中にないワクワクする不動産を生み出す」をミッションに不動産開発プラットフォームを展開しています。

2023年10月26日には総額約12億円の資金調達を実施したことを発表しました。

▼事業内容
HORIJUKU社は、ホテルのシェアリングエコノミーサービス「UMITO」や、別荘のサブスクリプションサービス「UMITO LIFE」を提供しています。

UMITOは高級リゾートホテルの一部を別荘として購入することができるサービスです。また、利用しないときはホテルとして貸し出すことで収益を得ることもできます。相互利用でほかのUMITOも宿泊することができる仕組みで、新しいライフスタイルを実現しています。

UMITO LIFEは海の目の前の別荘のサブスクリプションサービスとして、気軽に別荘でのライフスタイルを過ごせるサービスを構築中です。

▼最近のニュース


株式会社シーラテクノロジーズ

▼会社概要
シーラテクノロジーズ社は「世界中の不動産投資を民主化する 人生100年時代をテクノロジーと資産運用で豊かに」をミッションにかかげ、資産運用プラットフォーム「利回りくん」を展開しています。


他にも、区分マンションや太陽光発電などさまざまな投資家ニーズに答える資産運用サービスを提供しています。

シーラテクノロジーズ社は2023年3月31日(金)に、米国ナスダック市場へ上場しています。

▼事業内容
資産運用プラットフォーム「利回りくん」は“応援を新しいカタチで”をコンセプトに、一口1万円から、社会貢献や地域創生、誰かの夢や挑戦に繋がる不動産に応援投資ができる応援型不動産クラウドファンディングプラットフォームです。
企画者・管理者は利回りくんに不動産案件を出展し、情報を掲載することができます。サポーター(投資家)は、利回りくんのプラットフォームを通じて、不動産に投資し分配金を得ることができます。出展案件は株式会社SYLA(株式会社シーラテクノロジーズの完全子会社)が厳選に審査し、プラットフォームの安全性を高めています。

利回りくんは2023年6月に国内会員数で2年連続No.1を獲得し、2021年6月からのサービス開始以来、現在で27.9万人の会員登録を達成しています。
また、

・不動産流通総額50億円の達成
・これまでに組成された64プロジェクトのファンドのうち、17プロジェクトが元本毀損なしで償還する

などの実績を残しています。

出展案件には、保護犬や空き家再生に関わるプロジェクトもあり、不動産投資を通じて社会問題の解決に貢献することができます。

▼最近のニュース


株式会社PICK

▼会社概要
PICK社は「不動産取引を快適に、 オープンに」をミッションにかかげ、不動産電子取引サービス「PICKFORM」を開発しています。


B Dash Campスタートアップ企業によるピッチコンテスト「Pitch Arena」にてスポンサー賞の「Caster賞」、「バクラク賞」、「NOT A HOTEL賞」の3つを獲得しています。


B Dash Campについて


▼事業内容
不動産電子取引サービス「PICKFORM」は売買、賃貸、請負の不動産契約領域における「物件管理から契約手続き」までをオンラインで完結できる電子契約サービスです。

国内の不動産電子取引は2022年5月の宅建業法改正により解禁されました。一方で国土交通省が発表した膨大な量のマニュアルを遵守した運用をしなければ、業務違反になる危険性もあります。

そこで、PICKFORMでは宅建業法に対応した不動産の電子取引や、効率的な物件管理、電子帳簿保存法に対応した安心安全な書類保管の機能などを搭載しています。

PICKFORMは唯一の国土交通大臣認定を受けた不動産電子取引サービスです。

▼最近のニュース


トグルホールディングス株式会社

https://toggle.co.jp/

▼会社概要
トグルホールディングス社は、「テクノロジーで 投資不動産の流通を透明化する」をミッションにかかげ、不動産開発のデジタルインフラ事業を手がけています。

2023年11月にはシリーズAにて約5.6億円の資金調達を実施しました。

▼事業内容
トグルホールディングス社はテクノロジーを活用することで「不動産」「建築」「金融」の3つの業界をひとつの産業インフラへと統合することを目指しています。

そこで、
・土地解析AI / 開発用地情報のマッチング事業「sketch」
・AIによる建築設計図の自動解析/自動生成事業「Bukurou」
・ファンド投資のデジタル化事業((2024年1月 開始予定)「つくるファンド」
・土地解析技術を駆使した用地取得事業「MINE」
・地域社会に貢献するまちづくり事業「不動産開発」

を展開しています。

▼最近のニュース

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「不動産テック領域で注目のベンチャー企業」を4社紹介しました。

【紹介企業】
・HORIJUKU株式会社
・株式会社シーラテクノロジーズ
・株式会社PICK
・トグルホールディングス株式会社

今回ご紹介した企業は不動産テック領域で今後注目しておきたい企業です!ぜひご自身でも調べてみてください!

最後に。。。

弊社では、転職前にベンチャー適性がわかる診断サービス「PreVenture」も運営をしています。40問の質問に答えるだけでベンチャー企業への適性診断を無料で受けることができます。ベンチャー/スタートアップ企業で働くことに興味がありましたらぜひ参考にしてみてください!


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