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不要不急な道楽者として生きる

誰もが予想もしてなかったコロナ時代に突入し、ライフスタイル全般について見直したりしてる人も多いでしょう

私も例に漏れずこれからどうして行こうかなぁとボンヤリと考えたり考えなかったりしながら、気づけばもう丸2ヶ月以上これといって何もしてない自分に呆れ返った挙句、なんとなくnoteを始めてみることにしました


軽くプロフィールなどを

都内私立の女子中・高・短大と生ぬるい、恵まれた、でも振り返ると無菌で異常な一貫教育を卒業後、バブル終盤に財閥系非鉄金属の会社に就職、お茶汲みとコピー取りに明け暮れ2年後の平成元年に最大手レコード会社に転職してなんやかや25年在職し、早期退職して営業時代に転勤経験のある札幌に移住して、現在までの5年間どこにも雇われることなく心理カウンセラーや彫金師とかやりながら現在に至ります

器用貧乏なので何一つ一芸に秀でることもなく、需要があれば有形・無形の色んなことを仕事としてお金をいただいてきたので今となっては何屋だかよくわかりません(彫金とカウンセラーは専門のスクールで学びました

脱サラしてから誰の指図も受けることがないので自分では「自由人」だと思ってたところ、ある時友人から「道楽者だよね」と言われて雷に打たれたごとくびっくりしました

道楽者って働かずにお金を湯水のように使って買い物や遊びに興じるバカ息子(娘)のイメージだったんで、おいおいそれはないだろうと思ったんですが、確かに言われてみれば長年真面目に働いて脱サラしてからも金銭的には親に頼ることもなくきたけれど、どうも時間やお金の使い方や興味や情熱を注ぐポイントが一般的な人たちとズレてるのは否めないどころか「どうかしてる」レベルなことが多々あるのを認めざるを得ないに至り、これはもう道楽者として生きていくしかない、と自分に降参することにしました

現在53才、婚姻歴、出産歴ナシ、48才で脱サラして身寄りも仕事のアテもない札幌へ単身移住してやること成すこと不要不急(はるか昔、動物占いが流行り自分はペガサスだと判明した時にもっと自覚していれば良かったのかも)

全ての物事には表と裏があります

道楽者であるが故に出来ないこと、出来るけど好きじゃない、向いてないこともあれば

道楽者であるが故に生み出せること、気づくこともあるわけで

その両面をまるっと受け入れながら歪(いびつ)な自分のままでアフターコロナの時代もゆるゆると生き延びて、というか逃げ切りたいなーと。

そんな道楽者の徒然なるクラフト作品や時に偏執的な拘り、心理カウンセラーとして世情が映し出す人々の心の仕組みについて、気ままに書き散らしていきたいと思います


ちなみに写真は不要不急道楽活動の一例、長年憧れてた食品サンプルの王道エビフライを自作したもので、握っているのは飼いたいけど一人暮らしで今は飼えない手乗り文鳥を握ってるつもりになっているところ



これまでは主に心理カウンセラーとしてアメブロに記事を書いてきたので良かったらそちらもどうぞ

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