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白銀の高尾山

《山行概要》
高尾山口駅(10:00)⇨蛇滝口(10:20)⇨蛇滝(10:30)⇨深山みやま橋(10:50)⇨(高尾山山頂(11:10)⇨一丁平(11:30)⇨(小仏)城山(11:45)⇨琵琶滝(12:20)⇨清滝(12:30)

総距離:14.8km
累積標高:788m / 782m
日付:2022年2月11日

山行地図(注1)

東京で雪がふるのは年に数回。ふっても街に雪がつもるのはまれです。

東京に降雪予報がでる日、各テレビ局は決まってフィールドレポーターを八王子に送ります。八王子は山に近いので都心より気温が何度か低いことは事実ですが、23区とは多少の違いがあっても、市街地の積雪はそんなにかわることはありません。

もちろん渋谷のスクランブル交叉点と八王子駅前とでは雑踏が全然違いますから、テレビに映る画は違ってみえます。それが狙いなのでしょうけど。

ですが、山のうえは別世界。高尾山は低山ですが、降雪後の様子は街とはまったくことなります。高尾山自身がさまがわりするだけではなく、稜線上から望む冠雪した丹沢の稜線や雪景色のむこうの富士山の遠景は、高尾山をよく知るひとでもなかなか出会うことのない景色でしょう。

撮影は全てOM System(旧オリンパス)TG-6。

高尾山口駅前。麓の雪は溶けています。
蛇滝への登り。街の雪はすっかりありませんが、山にあがるにつれて積雪が深くなります。
蛇滝の水行道場入口。厳粛な空間。一礼してから、歩みを進めます。
蛇滝道を登ります。
積雪が少しずつ深くなります。
ここは日陰なので樹木に雪が残っています。
いよいよ積雪が深くなってきました。
美しい樹氷。
白銀のみやま橋。
みやま橋を渡ります。
高尾山山頂に到着。
さてさて、富士山は見えるかな?
あー雲がかかっていて、てっぺんがちょっとしか見えません。
丹沢主脈の稜線は見えました。低い雲に飾られてかっこいい。
紅葉台の様子。かなり積もっていますね。みなさんここで積雪用の装備を装着しています。
(小仏)城山に到着。テーブルの上の雪をみると、50cm以上は降ったようです。
城山の天狗さん。今日もこんにちは!

(注1)
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https://maps.gsi.go.jp/help/termsofuse.html
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院地図:電子国土Web)

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