見出し画像

第一志望ではなく第ゼロ志望

ずっと同じ夢を持って、その夢を追いかけてきました
なんて言えたらかっこいいんだけど、私はたくさんの夢を抱いてきました。

バレエダンサー、アナウンサー、キャビンアテンダント、発展途上国を支援する団体、医者、動物園の飼育員、ペットショップの店員、小説家

単純な私はすぐに見たものに影響を受け、目指そうとしてしまう。
アホらしく見えるが、実は全て共通点がある。

それは「人や動物などの身近な場所で直接的に身体面や精神面で支えること」にある。

そして今は思い描いていたどの夢でもなく、
食品メーカーの営業という職業についている。
この職業は間違いなく、
「人や動物の身近な商品を通して直接的に身体や精神を支えている」。

私が好きな「20代で得た知見」という本に次のように書いてある。

極個人的な夢、その陳列にでさえ、一般化が可能だと考えます。
「これまで敗れたあらゆる夢や目標の中に、己が本当に成し遂げたいことは一貫して変わらず、そこにある。あり続ける」
よって本来の夢、志、核は、なにかによって破られることはない。
私はこれを、第ゼロ志望と呼びたい。



この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?