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第一志望ではなく第ゼロ志望

ずっと同じ夢を持って、その夢を追いかけてきました なんて言えたらかっこいいんだけど、私はたくさんの夢を抱いてきました。 バレエダンサー、アナウンサー、キャビンアテンダント、発展途上国を支援する団体、医者、動物園の飼育員、ペットショップの店員、小説家 単純な私はすぐに見たものに影響を受け、目指そうとしてしまう。 アホらしく見えるが、実は全て共通点がある。 それは「人や動物などの身近な場所で直接的に身体面や精神面で支えること」にある。 そして今は思い描いていたどの夢でもな

    • わたしはタガタメに生き抜くのか

      生きる。 生きることを何年もやっていると時に道を見失う。 その瞬間は、22歳の私に訪れた。 就活も無事に終わり、大学でも卒論を書き終えた時。 それは明るくて輝かしい未来が待っている、解放された期間であるはずだった。 しかし、その期間は一変して自分を見失なう暗闇の期間となった。 自分らしさや自分の意志を追求して行ってきたはずの大学生活や就活も無意識に誰かの意見や評価を追求していたのだ。 その結果、無意識に育てていた「いったい自分は何のために生きていくのか」という最大の疑問

      • 抜毛症を患っていた私が立ち直った方法

        抜毛症。 この症状に名前がついていると知らなかった中学生のとき。 当時多くの悩みを抱えていたのですが、そんなある日無意識に髪の毛を何十本、何百本も抜いている自分に気づきました。 その時は、ゴミ箱に捨てていたのですが、親に見つかり、 「何をしてるの!!」 と責め立てられ、心配してくれていたのはわかっていたのですが、その時の自分は責められているストレスから、日に日に抜いていく髪の数が増えていきました。 学校で悩みがある→髪を抜く→親に怒られる→ストレスで髪を抜く という

      第一志望ではなく第ゼロ志望