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分析と他責

 今週こそいいお天気になるかと思いきや、急な天候悪化や台風13号が関東方面に向かう途中で熱帯低気圧に変わるなど、まだまだ天気が安定しませんね。。。これで少しは秋めいてくれるといいですけど・・・🍂
 週末は出張だったため、早めにnoteを書き終えて、あとじゃアップするだけまで漕ぎ着けてたのに、飛行機の到着が予定より1時間も遅くなり、日曜日の夕方に予定投稿していたSNSがnoteをアップする前にあがってしまったり、その上、帰りには大雨にあうなど予定調和とはなかなかいきませんでした😭

さて

前回の週末noteがヤバいことになっていまして💦
 炎上ではないと思いますが、前回から今回の週末noteを書くまでの間、一気に「スキ」やフォロワーさんが増え、以前にVRS(=一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さの)さんにお世話になっていた時に書いていた週末noteの最高の「スキ」の数を抜くなど、異変が起きています😱
 ちなみに過去に書かせていただいたnoteで「スキ」をいただいた最高数は下記の記事です。

 VRS時代に書かせていただいたnoteもまだ見れますので、もしよろしければこちらもご覧くださいね!

 お話を戻しまして、固定記事となっている記念すべき第1話が自分史上初となる30以上の「スキ」をいただきました!

 本当にありがとうございます <(_ _)>
 前回のタイトルが東洋○済風にしてみたのが功を奏したのかなどと自分なりに分析はしてみましたが、「コレ」と思い当たる部分もなく、これだけ一気に「スキ」やフォローをされると慣れていないだけに逆に心配になる部分もあり、投稿をいくつかされているかとか調べてフォロバしています💦(過去に別のSNSで誰彼なしにフォロバして痛い目に遭った経験もあるのでフォロバされていない方、すみません💦)
 と、まぁこんな感じで自分なりに分析はしている時に、今回のテーマが天から降りてきましたw
 節目となる第10話のテーマは、分析をするけれどもその分析を活かせていない人と、その分析を活かせる人との違いは何かについて書かせていただきます!

今週だけでフォロワーさんが一気に60人以上増えました!

■そもそも「分析」とは?

 みなさんも今回のPro Bono さので起こったことのように、その原因や要因を考えたりしませんか?
 いわゆる「分析」というのですが、正式な意味をご存知ですか?
 デジタル大辞泉によりますと、


分析:
複雑な事柄を一つ一つの要素や成分に分け、その構成などを明らかにすること。

デジタル大辞泉より引用

と書かれています。
 PCやスマホが身近になり、気軽にインターネットを使えるようになって情報収集が容易たやすくなった半面、情報過多でどの情報を信じていいのかわからない時代になってきました。
 こうした情報の取捨選択を通じて、ある事を一つひとつの要素などに分けて、そこから構成や傾向を明らかにすることを「分析」と言いますが、みなさんも大なり小なり何かしらの分析は、日常の暮らしでも何気なくされているケースも多いかと思います。
 その分析を通じて、次の行動をどうするかとか考える人もおられると思います。
 それだけ分析は社会生活を営む上で必要な戦略と言ってもいいでしょう。

分析を通じて次の一手を考えてる人も多々いてます!

■分析を取り違えている面々

 せっかく分析をしても、残念ながらその分析を活かせられない人たちも少なからずいます。
 例えば、業務ミスがあったり、新規事業が失敗したりすると、犯人探しをしたりするケースもよく見受けられます。
 しかし、犯人探しをしても根本は変わりません。それは分析ではなく、「他責」なのです。

他責:他人を責めること。失敗や過ちの原因を他人のせいにして責めること。

実用日本表現辞典より引用

 ミスや失敗の原因を分析することは非常に大事なことですが、犯人探しをしたところで、次もまた失敗を避けることができません。なぜなら、根本である失敗した原因解決に向けた対応策を考えていないからです。確かにある失敗をした原因となる言動をおこなった人がいるかも知れませんが、その言動の背景には何であるかを究明して、それを取り除くことが意味ある分析であり、その人が悪いだけでは何も解決されません。
 前回もお話しましたが、心理的安全性があってこそ、組織と人は成長します。見張られているという居心地が悪い中では、何かに恐れ、そして怯えてしまう環境にいると、萎縮してしまい、本来その人が持っている可能性を引き出すことはできません。

心理的安全性が確保されていないと人は萎縮し、本来の力が発揮できません

■分析だけでは未来は変わらない

 犯人探しをしていなくても、分析だけで終わって先に活かせていないのであれば、単に研究しただけでの自己満足と同じで、その分析には意味がありません。
 先ほどお話しましたように、人によっては将来予測や戦略に活かしている人もいます。確かに不確かな未来予想図でその分析が正しいかという議論はありますが、何も考えずに闇雲に突き進むのは、ただ単に無謀です。
 きちんとしたロードマップを作れというお話ではなく、あらかたのロードマップを作っておき、軌道修正を繰り返しながらゴールに向かうといいのです。
 一つの行動を起こす際に、何も考えずに行動するより、粗くても大まかなロードマップがあるだけで少しだけかも知れませんが、向かうべき方向性が明確になり、不安はぬぐわれ、気持ちが落ち着いて次に進みやすくなることもあります。

分析をうまく活用すれば、未知の一歩が踏み出しやすくなります。
ちなみにこのイラストはPro Bono さのではありません(似てるかもしれませんがw)

 犯人探しをするための分析ではなく、未来につながる分析に繋げてもらえらたなという今回の週末noteでした!

ところで

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