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画期的なクレヨン30色を大人買い

前々から気になっていたものを、
どどんと大人買いしました。

それがこちらの、
PASTA(パスタ)というもの。

パッケージはこんな感じ

一体何者かと申しますと…

実はこちら、繰り出しタイプのクレヨン(正確にはクレヨンではない)です。
クレヨンと言えば、描いた後に乾くわけでもないので、触れた他のものに色がついてしまったり、裏抜け(紙の裏側にまで色が出てしまうこと)が気になってしまい、小さい頃使ったっきりほぼ使ってきませんでした。

そんな印象を変えて、使ってみたい!と思ったPASTA。

PASTAって一体どんな製品?

下記は、製造元のコクヨさんのページです。

透明感のある、なめらかな描き心地の固形グラフィックマーカー
紙への裏抜けがしにくい色材や、細かい場所を塗りやすい四角芯、経済的なリフィル式を採用することで、描画材としても、ラインマーカーとしても、手頃で扱いやすいグラフィックマーカーに仕上げました。

コクヨのえほん
PASTA商品詳細より

細かい場所も塗りやすい四角芯
思った位置にラインを引いたり、細かい場所を着色しやすい、4mm×7mmの四角芯です。

リフィル交換式
固形ラインマーカーとして初めてリフィル式を採用。経済的です。

裏抜けしにくい
裏抜けしにくいので、ダイアリーなどの薄い紙でも気にせず描くことができます。

コクヨのえほん
PASTA商品詳細より


そう、何とこちら、クレヨンという分類ではなく、固形グラフィックマーカー。
固形水性顔料芯で、滑らかな描き心地、描いた後はさらっとしていて、ラインマーカーとして使える=下書きの線も見えるという透明な素材。
ダイアリーなど薄手の紙も使えるというから驚き。

魅力抜群のこちらは、2023年10月現在35色(内5色は蛍光色)のラインナップ。
10色セットと30色セットで迷ったものの、30色セットに魅力的な色味が多かったので、30色セット(蛍光色なし)を購入しました。

改めまして、今回購入した30色セットを見ていきます。

パッケージ

ビニールから取り出して1枚
表側
裏面の説明書き
紙パッケージは2段階式
白い方が内箱


開封後中身

初めての開封…!!
何かシートが入っている?
何と最初はキャップのみ色表示が付いており、
側面には色表示はない仕様
付属のシートはシールで、側面用のものでした

立てて収納する場合には、付属のシールを貼る必要がないので、お好みかもしれませんが、私はこのままこの箱に収納する予定でいたので、別紙のシールを本体に貼る作業が発生しました。

実際に作業している時の写真がこちら。

1枚ずつ付属のシールを貼っていきます
シールは折る部分にミシン目加工があるので
最初に折り目をつけてから貼ると貼りやすかったです
貼る位置が揃わず、ちょっと気になるところですが
貼り直し回数が増えると剥がれやすくなりそうな予感がします…
全てのラベルを貼り終えました
ちょっとした達成感…
改めて内箱と一緒に1枚

繰り出し用の赤い矢印テープは、インパクトが強いので慣れてきた頃に取り外す予定です。
上手く剥がれますように…!

初使い

折角ですので、ドキドキの初使いまでいってみます。
キャップを外した時はこんな感じ。

箱内一番左のyellow
下部を2回転ほど回すと
これくらい芯の部分がせりあがってきました
スケッチブックに試し描き
初回の芯は少し外枠部分の方が高くなっているものが多く
描き出しの左端で塗れていない部分があります

描き心地は、本当に柔らかくてびっくりしました。
これは癖になりそうです。
いくらでも線を引きたくなるので、あっと言う間にリフィル購入になりそうな予感。

力を入れすぎると、この四角特有のラインが崩れてしまいそうなので、暫くは力加減を練習です。

色味もどれも色鮮やかで、試し描きを眺めているだけでも嬉しくなってきます。
大好きな青系も充実しており、これは空の絵も描いてみたいところです。

まだ試していませんが、こちらは水性ということなので、水でのばしてみるのも良いかもしれません。

スケッチブック以外にも手帳など、あちこち試してみます。
わくわくが止まらない今日この頃、つい夜更かしをしてしまいそうです。


追記
PASTAで描いてみた絵はこちらです。

他の画材と合わせたものはこちら。


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