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好奇心という報酬

この植物を「ねこじゃらし」と呼んでいたが、「えのころぐさ」って名前があるんだな。この植物で猫と遊んだことは無いが、どうもそういう名前でよばれていたので、そういう名前で覚えてしまった。

この記事は日記なので取り留めない文章のあつまりにすぎない。なので、これから話がどんどん飛んでいくし大したテーマもない雑文に過ぎなくなっていく。

近所の図書館でパソコン講師の講座開催の案内が貼られていた。内容を読むと週1日、合計6日間の講習。講習料6000円。IT指導者としてボランティアしてくれる人を養成する講座らしい。そういうものもあるのか…
講座の内容は、パソコンの基本的な理解(OSやコンピュータの構造、インターネットなど)、指導法、らしい。
ちょっと興味がわいた。自分自身がどの程度パソコンを理解しているのか試してみたいのと、人への指導の仕方ってやつを学んでみるのも悪くないなと。

残念ながら、時間の都合が合わなくて参加を見送ったがなかなか面白そうだな。パソコン指導者養成講座。
しかし、何の資格も得られない。そして、回ってくるのはパソコン指導者のボランティアの話だけって、全く金にならない話だな。
私は酔狂で受けてみたくなったが…本来のターゲットにしているのはどんな人たちなんだろう?

そして、ボランティアで公民館でパソコン指導者をやるのもなかなか面白そうだなとおもった。相手は老人だろうか?それとも教育の機会が与えられなかった人だろうか?
いずれにしろ、自分と違う背景をもった人と接するのは不安もあるがそれ以上に好奇心がわいてくる。

まあ、こんな好奇心を動機にしている人間にこられても開講する側も困るんだろうな。でも、あるだろう。それこそ、エノコログサに興味を惹かれていく猫の様に、好奇心で何かに向かっていく人間って。
好奇心は猫を殺すというが…
こういう話に好奇心を抱く人間は何で殺されるんだろう?

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