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【まぁまぁマジメな考察】S〇Xよりエクスタシーを得られるかもしれない方法

『この世のすべては『振動』であり、その影響である。
つまり、現実には何の物質も存在していない。
私たちが認識しているすべての物質は、振動によって構成されているものだ。
また、すべての物質や事象には『それ固有の振動数』がある。』

物理学者 マックス・プランク

『すべてのこの世の存在は『音』そのものであるかもしれない。
すべての空間に存在する形は、水晶から人間に至るまで、動きをさえぎられた音として説明できないだろうか?
したがって空間的な形は『音楽の表象的な表れ』にすぎないのでは?』

詩人 ノヴァーリス

我々人間は、なぜ音楽を聴くのだろうか?

答えは上記2名の人物が言っているとおり。

人間の7割は水分であり、振動により音を感知しているため、健常者であれば嫌でも音が耳に入り、少なからず脳に刺激を与えている。

また、”万物は数なり”で有名なピタゴラスは、ある日たまたま鍛冶屋の前を通りかかった時、ハンマーの鳴る音の違いに気付き、音程を研究したのち、音階を定義し、モノコードと呼ばれる調律器具をも発明したとされる。


人間及び生物の三大欲求の一つである性欲は、DNAに刻まれた子孫を残すための生理現象であるが、個人差はあるものの、エクスタシーを得ることにより、ストレス解消や精神安定の寄与にもなっているのは事実である。

もちろん、気の合うパートナー同士で行為に及び、お互いにエクスタシーに達するのが理想であるが、現実ではなかなかそううまくはいかないこともあるだろう。

パートナーがいない場合、マスターベーションにより、自ら肉体的刺激を与えてエクスタシーを得ることが可能である。

一般的には、男性より女性の方が精神的欲求が強く、より深く持続的なエクスタシーを得るといわれている。

脳内にドーパミンが溢れ、快感や多幸感で満たされるため、肉体的な快楽にとどまらず、脳内トリップに近い感覚といえるだろう。

また、様々な性的趣向、いわゆる”フェチ”というものがあり、その一つである”声フェチ”が一定数存在している。

人間の声質で人それぞれ好みが分かれるということは、音の周波数の違いでエクスタシーを得られたり得られなかったりするということの証明である。


  • この世のすべては『振動』である

  • すべての物質や事象には『それ固有の振動数』がある

  • すべてのこの世の存在は『音』そのものである

  • 空間的な形は『音楽の表象的な表れ』にすぎない

では、長い前置きを踏まえたうえで、”振動”、すなわち”音”によってエクスタシーを得る方法は・・・

マインドフルネス(瞑想)を応用した方法である。

マインドフルネス(瞑想)とは、一般的に集中力を高めるために行うものであり、習慣的に行っている人も少なくないだろう。

やり方は簡単。

静かな場所で、ヘッドホン(推奨)を装着する。
可能であれば”あぐら(座禅)”が好ましいが、一番リラックスできる姿勢を保ち(横になってもよい)、目を閉じ、呼吸を整え、好きな音楽を聴く。

聴く音楽の種類だが、前述のとおり、好みに個人差が幅広いため、心地よく感じるものであれば何でも良い。

コツは、出来るだけ食わず嫌いをやめ、様々なジャンルを聴きあさり、好みの音楽を貪欲に探すべし。

最近のトレンドは”Spotify”だと思うが、広告が邪魔なので利用するならPremiumでよろしく。

参考までにジャンルを紹介しておこう。

リラックス系の主なジャンルは・・・
クラシック、宗教音楽(ゴスペル)、ボサノヴァ、ワールドミュージック、トラディショナル(カントリー、ケルト、アイリッシュ)、マインドフルネス、ヒーリング、etc…

トリップ系の主なジャンルは・・・
アシッドジャズ、アンビエント、サイケデリック(Psychedelic)、トランス(Trance)、Psytrance、ダブステップ(Dubstep)、EDM、ノイズ(インダストリアル)、etc…

バンドサウンド系の主なジャンルは・・・
ジャズ、フュージョン、シューゲイザー(Shoegaze)、サイケデリックロック(サイケロック)、プログレッシブ・ロック(プログレ)、メロディック・スピード・メタル(メロスピ)、スラッシュメタル、ゴシックメタル、デスメタル、ドゥームメタル(Doom)、etc…

クセになるディープなジャンルは・・・
ボーカロイド(ボカロ)

これでも満足できないド変態さんには、ワタクシのように自ら作曲する手がある。

iOSの無料アプリで”GarageBand”というものがあり、スマホ・iPad・PCで手軽に利用でき、Apple製品専用であるが、無料のアプリの中では音質は最高峰といっても過言ではない。
ちなみにワタクシはMac専用の”LogicPro”を使用している。
Windows用アプリは種類が多く、無料版も多いが、ほとんどが廉価版であるため、品質と作業効率を向上させるには有料版がマストになるだろう。

最近の作曲ソフトのほとんどは、かなり使い勝手が改善されており、且つプロさながらの音質で作曲が可能になっており、有料の作曲講座を受けなくてもYouTube動画で使い方の説明をしてくれているものがゴロゴロ出てくるので便利になったものだ。

あくまでも自己満足のために作れば良いので、自分が心地よく、気持ちよくなれるような、高次元へ昇天できる自分専用の作品を創作してみてはどうだろうか。

さらに究極は、ヨーガで無音のまま異次元へ逝くことだろう。

文字通り、現世へ戻ってこれなくなる危険性があるので注意されたし。

間違ってもドラッグには手を出さないように・・・

あ、でも、日本で大麻解禁になるのも時間の問題だと思う。

・・・脳が震える・・・

音に関してだが、骨伝導により全身で感知ができ、基本的には耳から脳にダイレクトに響くため、脳内にドーパミンが溢れ、より女性的な快楽を得ている感覚といえるだろう。

リラクゼーションからエクスタシーまで、精神的作用を及ぼす音の振動。

うまく活用し、より幸福な人生へ。。。

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