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「五感」を磨く(1)視覚・聴覚✙記憶力


👬Five Senses
=視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚

普段の生活で
人とのお付合いは勿論、おもてなしや
接客接遇サービスの触れ合い場でも、
この五感と第六感無しでは円滑な人
との触れ合い人間関係は出来ません。

人間力=にんげん力

五感+六感である上図の
「にんげん力」のスキルを磨くことは、
何事においても大切であり必要です。

同時に、
これからの少子高齢化社会を切抜けて
行くためにも必要不可欠なことです。

サービス業や医療介護などで必要な
観察力、察知力、洞察力の向上にも
役立ちます。

この五感+六感を理解、認識するため
に様々な角度から考え、記します。
磨かれた五感と豊かな感性(第六感)が
人の元(根本)と捉え人元力としました。

1.視覚-眼力=人眼力⇒人を観る眼

(=心眼・眼力☜人原力)

人眼力
=人を見る(診る・覧る・観る・看る・視る)
 目や能力・眼力を称した自作の語句です。
 いかに他人と違う人眼力を持ち、
 それによって異なった捉え方や動きが
 出来るかが勝負。

【眼力】(ガンリキ・メヂカラ)

目で物を見る力。視力。ガンリョク。
物事の善悪・真偽・成否などを
見抜く能力。
人や物事を理解する気持ち 理解
のあること

👀【眼識
 ある状況を深く、明解に見抜く力。
 良い認識。
 類語として、識見・見識・看破する力
 洞察力・読・活眼があります。

👁眼識 ・ 洞察力
 人としての目利き・具眼の士
 慧眼の持ち主・眼力の持ち主
 芝居の見巧者・刀剣鑑定士 
 お宝鑑定人・名伯楽・発掘の達人
 プロ・名人・鑑賞力のある
 目・口などが肥える鑑識眼
 眼識のある・眼力がある
 目が高くなる・優れた目利き
 (確かな)評価能力・贅沢になる
 舌が肥える・感覚が豊かになる
 グルメ・お目が高い

にんげん力とは、
「磨かれた五感」と「豊かな感性」(第六感)が
人としての元(根本)と私見で捉えました。
※五感(五官)
=味覚・臭覚・触覚・聴覚・視覚+六感  
それはリアル(Real)なものとして感じ、
アンリアル(Unreal)≒Virtualなもの
として感じることがあります。

✨視覚=みる (☞人眼力)

イ)「みる」に当て嵌まる漢字の語彙。

 見る・・・
 目で事物の存在などをとらえる。
 視覚に入れる。眺める。
 視る・・・
 視覚により、物の形・色・様子等を
 知覚する。現地を視る、
 視察、偵察、巡視、視野、視界。
 観る・・・
 風景・写真・絵画・映画・演劇
 など、出かけて行って楽しむ。
 見物する。観察、観覧、鑑賞。 
 覧る・・・
 目録を覧る、一覧、閲覧、通覧
 看る・・・
 悪い事態にならないよう、
 気を配って世話をする。
 病人を看る、看病、看護。
 診る・・・
 医者が体の様子を調べ、
 健康状態を判断する。診断する。
 患者を診る、脈を診る。
 仏教における「視覚」を表わす語句
 =六根-眼(げん)/六境-色(しき)
  六識-眼識(げんしき)

ロ)様々な活用法

 ①見る影もない。見るに堪えない。
  まことにみすぼらしくみじめである。
  ※見るから。ちょっと見ただけで
   如何にもそういう感じがする様。
   一目見て。
 ②文字・図
 「朝刊はまだ見ていない」
 「心電図を見る」などによって
 表されている内容を理解する。
 ③存在を確認する。認める。ある。
 「稀に見る」や「見られる」の形で用いることが多い。
 ④判断を下すために、
  物事の状態などを調べる。

 ⑤判断する。評価する。
  ※その立場に立って判断することを表す。
   ある限られた範囲を対象として結果・結論を導く。
 ⑥占う。運命鑑定。
 ⑦美術品などの形ある物を鑑定する。
 ⑧責任をもって指導・助言をする。

 ⑨好ましくないことを身に受ける。
  経験する。
 ⑩動作・作用が現実のものとして
  実現する。

ハ)慣用語として

 下記の熟語や語句を、
 リアル=R.バーチャル=V.ハート
 で感じる(意識として)=H.に分類して
 みると色々なことが見えて来て、
 おもてなしやサービスに役立ちます。

「目配り」「様子を見る」
「味をみる」「省(かえり)見る」
「稀に見る秀才」「雲をみる」
「昔の農家に多く見られる間取り」
「珍しいものを見る」「見直す」
「相手の出方を見る」「湯加減を見る」
「失敗の憂き目を見る」「馬鹿をみる」
「痛い目をみる」「手相を見る」
「息子の勉強を見てもらう」「見てみると」
「世間を甘くみる」「子会社の経理も見ることになった」
「買い物に行っている間、
 この子を看ていて下さい」
「入院中の親の面倒を看る」「人を見る法」
「流行歌にみる世相」「映画を観る」
「彼がみて、本物の書と言うから確か」
「私からみると、どっちもどっちだ」
「みるみるやせ細る」「見てみろ」
「全体としてみればよくできている」
「若者に見る敬語意識」「血をみる」
「ノートに要旨を書いてみる」
「ちょっとつまんで見る」「足もとを見る」
「みればみるほど良い服」「完成を見る」
「見れば見るほど」「泣きをみる」
「見てみれば」「星空を見る」
「なるほど、そう言われてみれば本当にそうだ」
「気がついてみると人通りが途絶えていた」
「見るからに美味そうな料理」
「見るからに高級な品」「地獄を見る」
「見ると聞くとは大違い」「大目に見る」
「見るに堪えない」「見れば目の毒」
「見聞の狭い人は何かにつけて驚き迷う」
「なかなか意見の一致をみない」
「日の目を見る」「見ての通り」
「目八分に見る」「余所見をする」
「見ぬが花」「それ見たことか」
「見ての極楽」「見ると聞くとは大違い」
「見て見ぬ振り」「見ぬ商いはできない」
「見も知らぬ・見知らぬ」
「見るに忍びない」「見るに見かねる」
「見るからに」「心が見えない」
「下心が見え見え」「見る影も無い」

目の文字を含む 『諺』

 【📚出典ことわざ集】

1.目は心の鏡 
  目はその人の心を映し出す鏡である。
  目を見れば
  その人の心の正邪が知れる。
  心が清ければその瞳も澄んでおり、
  心が明るければその目も輝いて
  いるものである、という意味。
 【参考】 「目は心の窓」ともいう。

2. 目病み女に風邪引き男
 目を患っている女は、
 その潤んだ目つきが色っぽく見え、
 ちょっと風邪を引いて喉に白い布
 でも巻いている男は粋に見えて、
 共に魅力的である。

3. 目の上の瘤
 【参考】
 「目の上のたんこぶ」とも言う。
  目の上にあって始終気になる
  瘤のことをいい自分より位置や
  実力が上で何かにつけて邪魔に
  なるもののことをさす。
 【例】
 「私はいつも反対するので
  私のことを目の上の瘤だと 
  思っているだろう」

4. 目は口ほどにものを言う
 口に出して言わなくても目つき
 で気持ちを相手に伝えられる。

5. 目から鱗が落ちる
 新約聖書に出てくる言葉で、
 失明していた人が突然視力を回復
 する意で解けずに悩んでいた問題
 を解決する糸口がふとしたきっかけ
 で掴めることを言う。
 【例】
  ずっと悩んでいたなぞなぞが、
  一晩寝たら簡単に解けたのは
  目から鱗が落ちる思いだった

6. 目の中へ入れても痛くない
 子供をかわいくてたまらなく思う様子。
 【例】
  「彼は念願の娘が生まれたので、
   目の中に入れても痛くないほど
   かわいがっている」

7. 目には目を、歯には歯を
  相手の仕打ちに対しては、
  相手の仕掛けてきたと同じ
  手段で対抗せよ。
  旧約聖書では
 「目には目を、歯には歯を」 
  相手と同じように自分の身を傷付けて
  償わなければならない」と説いている。

8. 脇目も振らず 
 よそ見もしないで何かをする、
 という意味で、一つのことに
 心を集中して打ち込む様。
【例】
「この三年間、脇目も振らず
 資格の勉強をしてきた」
【類句】 面も振らず
 

2.聴覚【聴くと聞く】

人間力とは、
磨かれた五感豊かな感性(第六感)が
人としての元=礎・基礎と解す。

聞くと聴く

この聴覚には、
リアルなものとして感じるコト
アンリアル≒Virtualと感じるコト
(体験から感じ取る心)
があります。

普段の生活での人とのお付合いは
勿論のこと、おもてなしや接客接遇
サービスの場に於いてもこの五感+
六感(=人間力)無くしては円滑な人
との触合い人間関係は出来ません。

五感+六感の「にんげん力」(=人間力)
の夫々を磨くことは何事でも必要です。

同時に、これからの少子高齢化社会を
切抜けて行くためにも必要不可欠です。

サービス業や医療介護ホスピタリティ
で必要とされる観察・察知・洞察力、
配慮心の向上にも繋がります。

そこで、
この五感+六感を認識するために、
様々な角度から考え、記します。

👂🏻聴覚

人と人との会話やコミュニケーションは、
話すでなく『聴(聞)く』ことが大事です。
豊かな傾聴力(聴(聞)き方)を備えること
は出合い触合う人への思い遣りです。

それは
最も身近であり多くの時間を費やす
活動ですが意外と疎かにしがちです。

そして、
「聞き」『聴き』方の上手下手が、
日常生活や仕事の場でも会話をする
お互いの愛情表現、並びに信用信頼
の構築に繫がります。

また、
『聴く=聞く』ことのその良し悪しで、
会話やコミュニケーションの度合いが
変化し、相手が逢いたくなる傾聴力を
身に着け、日常生活や接客サービス、
おもてなし、様々な人との触合いに
生かすことが肝要です。

同時に聞く・聴く活動は、
三現主義の徹底、CS、ES、会議や
ミーティングでも重要な要素です。

このような人の五感聴力である<キク>
の活動に以下のようなものがあります。
イ) お客様、現場、部下の声を
 『聴く』「聞く」
ロ) 相手の話・注意・忠告などを
 『聴く』「聞く」
ハ) 音楽や自然の音を『聴く』
ニ) みんな(大衆)の声を
 『聴く』「聞く」
ホ) 心の声・天の声を『聴く』
ヘ) 判らないこと知らないことを
「訊く」

其の場面や其の相手(≒Т.P.О)に合わせ
『聴く』「聞く」・「訊く」活動を直ぐに
実行に移しましょう。
聴く
心を落ち着け注意して耳に入れる。傾聴する。
聞く
音・声を耳で感じとる。耳に感じ知る。
人の言うことを理解し受け入れる。
従う。聞き入れる。
訊く
たずねて、答えを求める。問う。
仏教における「聴覚」を表わす語句
=六根-耳(に)六境-声(しょう)六識-耳識(にしき)

また、
『聴く』と「聞く」の心身の活動は、
※1.『応対』と※2.「対応」
に喩えることが出来ます。

『応対』と「対応」は別のことであると同様に、
「聞く」と『聴く』も別と認識しておきましょう。

※1.『応対』対象は人に限定
=相手の立場を主に考え、
 相手に応じて受け答えすること
※2.「対応」対象は人に限定しない
=相手の状況に対し、
 こちら側が主になり処置・行動すること

🙏仏教【十の徳目】

仏教【十の徳目】

一. 【仁】
人を慈しみ愛し、思いやる心で「聴く」
二. 【義】
正義を貫く意識で、人道に従い、道理に
叶っているか否かを思考しつつ「聴く」
三. 【礼】敬意を表す心で「聴く」
四. 【智】
正しい判断を下せる、
正しく豊富な知識と経験、
洞察力が加わった者が智慧をもって「聴く」
五. 【忠】忠実心の中に偽りがなく
真心を以って「聴く」
六. 【信】
相手の言葉を嘘がなく誠と受けて
疑わない信頼する心で「聴く」
七. 【考】
親や先祖に生かされている意識の元に
想い図り、工夫を廻らし「聴く」
八. 【悌】
人類皆兄弟と捉え、
仲がいい兄弟の話として「聴く」
九. 【忍】
迫害や侮辱、自然災害や病気など
により齎される苦難を堪え忍び
不動心で「聴く」
十. 【畏】
日常生活で死の不安、畏れを認識し、
一期一会の心で「聴く」

仏教の[十善戒
一. 殺生(サッショウ)
「生きものを殺す」
二. 肘頭(チュウトウ)
「与えられていないものを奪う」
三. 邪婬(ジャイン)
「男女の道を乱す」
四. 妄語(モウゴ)
「嘘をつく」
五. 綺語(キゴ)
「意味のない無益なおしゃべり」
六. 両舌(リョウゼツ)
「他人の仲を裂くことば」
七. 悪口(アッコウ)
「汚いことば」
八. 慳貪(ケンドン) 「貪り」
九. 瞋恚(シンニ) 「怒り」
十. 邪見(ジャケン)
「間違ったモノの見方」

夫々の文字から、
『聴く』活動では何時でも相手への
立場転換意識を備え持ち、
「思い遣る心と姿勢で聴く」
ことが大切です。

以下の『慣用語』や『諺』も、
確りと心に刻み込んで置きましょう。

〇慣用語 
下記の熟語や語句を、
リアル=R./バーチャル=V.
ハートで感じる(意識として)=H.
に分類してみると色々なことが見え、
おもてなしや接客接遇サービスの
実務にも役立ちます。

聞き分ける/聞き取る/音楽を聴く
耳を傾ける/拝聴/伝え聞く
聞いて呆れる/聞く耳持たぬ
聞いて極楽見て地獄/雨の音を聞く
講義を聞く/聞いて来た/
親の言うことなどちっとも聞くかない
願いを聞く/名前を訊く/
自分の胸に訊く/聞きしに勝る/
宣伝が効いて大評判/てき面に効く
腹部へのパンチが効く/無理が利く
洗濯が利く展望が利く/つけの利く店
麻痺して手足が利かない/洗濯の利く生地
無理の利かない/学割が利く/鼻が利く
生意気な口を利く/口も利かない仲
大きな口を利く/押さえが利く
睨みが利く/押しが利く/顔が利く
気が利く/小口を利く/潰しが利く
幅が利く/目が利く/目先が利く
わさびが利く/取引先に口を利く
薬洩れ聞く

📖聴覚に関する『諺』

📖話し上手は、聞き(聴き)上手
📖一を聞いて十を知る
📖朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり
📖聞いて極楽見て地獄
📖聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
📖聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥
📖壁に耳あり、障子に目あり
📖百聞は一見にしかず
📖耳聞は目見に如かず
📖見ざる聞かざる言わざる
📖耳を信じて目を疑う
📖右の耳から左の耳
📖目から耳へ抜ける
📖忠言は耳に逆らう
📖賢者は長い耳と短い舌を持つ
📖馬の耳に念仏
📖坊主の耳に念仏

(備考)-同じ発音の語
[利く]
・可能である。
 有効に働かせることができる。
・本来の機能を十分に発揮する。
 機敏に、また、盛んに活動する。
・それをすることが可能である。
 出来る。言葉を発する。物を言う。
・間に入って、上手く行くように世話をしてやる。
 まとまるように話をつける。
・技能がすぐれている。腕が立つ。
[効く]
・効果や働きなどが現れる。
 期待どおりのよい結果が実現する。
 効き目がある。
仏教における「聴覚」を表わす語句
=六根-耳(に)/六境-声(しょう)六識-耳識(にしき)

✙『記憶力』

コミュニケーションスキル

心と心を繋ぐ【記憶力】

和洋のおもてなし、接客サービス
接遇サービスのプロと言われる
人たちはお客様様々な情報を覚え、
細かな記禄として持っています。

この活動は、人との繋がりや
普段の人付き合いにも欠かせません。

周りの人達から人気のある人、
男女からモテる人・信望のある人は
周りや相手の僅か変化を見逃さず
その変化を何気なく表し伝えています。

同時に彼らは自然体な中に、
周りへのアンテナと適時適切な状況判断
をしています。

何時でも高感度のアンテナを張り巡らし
覚える活動。

覚えるとは、
五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)で
得られる過去の刺激を脳内に記録する。

即ち、生まれてからの行動や経験を
知識とし頭脳に記録することを指す。

その為に、
自らの心身のアンテナの精度を上げ、
精度(感度)の高いアンテナを自分の
周りに張り巡らす必要があるのです。

覚えることで、
生まれる様々な意識、感情、感動、
感謝は人間関係・コミュニケーション
の「基礎=元点」と言えます。

サービス業に従事する者としても
円滑な人間関係でも何事も覚える
(記憶する)ことはプロとしても大切です。

それは、C.S.(顧客満足)やC.D.(顧客感動)
に不可欠な心身の活動であると共に、
また、大切な人との触合いである
対人関係力を育む上でも欠かせません。

おもてなし、接客サービス接遇の
プロと言われる人達はお客様の持つ
様々な情報を細かく記億し、
様々な方法で記禄しています。

この覚えるスキルは、人付き合いの
上手な人にも共通しています。

サービス業のプロは、
以下を確りと記憶しています。
※お客様を、友人知人、顧客、
 クライアント、患者さん、
 などと置き換えることも出来る。

🔴記憶力(覚える)項目✅

【採点例】
良く出来る=4/出来る=3/
大体=2/僅かに=1/出来ない=0
<自分自身の必要性>
[ ]内 有=〇/無=✖/
 どちらとも言えない=?

1. お客様の来店目的をいち早く
 知ろうとするアンテナを備えて行動する
2. お客様独自のアブローチ法を覚える
3. お客様の特長や仕草を覚え
 知る為の観察や目配りをする
4. お客様の言動、状況に合わせて
 おもてなし接客応対する
5. お客様の現在の精神的、
 肉体的状況をいち早く察知する

6. お客様の置かれている公私の
 立場や環境を積極的に察知する
7. お客様の召上り物(飲食)の
 スピードに合わせて応対する
8. お客様の飲食中の仕草を観察し、
 僅かな変化にも対応する
9. お客様の仕草を何故の目で
 観察し、出来ることができる
10. お客様の目線の先を注意して見られる

11. お客様の質や層に合わせた
  臨機応変な接客応対が出来る
12. お客様のテーブル上の美化がスムース
(邪魔にならないよう適時、適切に)
13. お客様の表情や姿勢の変化を見逃ない
14. 会話や動作からお客様の
  その時のニーズを探れる
15. お客様を色々な角度から目線
  を変えて見られる

16. お客様に合わせて楽しく過ごして
頂ける環境を作れる≒居住性
17. お客様の周りのクリーン度合いを観察する
18. お客様の必要な物が何かを
 一早く察し行動する
19. お客様の飲食物の量の観察する
(お代わり・氷の補充など)
20. お客様の嗜好(好な飲食物や好みの味)を覚えられる

21. お客様の好き嫌いを覚えられる
(料理・飲物・人)
22. お客様のデザートを覚えられる
23. お客様の身体の特長、
個性やお顔を必ず覚えられる
24. お客様への適切な連絡方法を覚えられる
25. お客様の前回来店日時の
  気象状態を覚えられる

26. お客様の普段の表情や顔色を覚えられる
27. お客様のお名前や呼名(愛称)を覚えられる
28. お客様の独特な癖や仕草を覚えられる
29. お客様の服装やセンスを覚えられる
30. お客様の職業や社会的地位を覚えられる
(会社名・部署=所属)

31. お客様の喫煙か否かを覚えられる
32. お客様の支払い方法を覚えられる
(現金・カード・サインなど)
33. その場、その時の優先順位を探れる 
34. 何を望んでいるか、今一番
必要なことを素早く察知し、行動に移せる
35. 自分の大切な人に接する心や態度を
心に描きながらお客様に接しられる

36. 五感の一つひとつでお客様の
満足を計れるよう努められる
37. 視野を広く持ち、全体を隈なく
観察、目配りをする
38. お客様の目の表情に応じて
  おもてなし・接客応対をする
39. 応対時、目を吊り上げたり、
目で威嚇したりするような目付きはしない
40. お客様のお好みの席や場所を覚えられる

41. お客様の家族構成を覚えられる
42. お客様の当日の履物を覚えられる
43. お客様の持ち物を覚えられる
(バック・コート・傘など)
44. お客様の好みのスタッフを覚えられる
45. その場の空気・温度を読める 

46. 視線は、同性又は主賓を先に捉えられる
47. 目は口で話すのと同じ位の力を
 持つと理解している
 (口と同じく相手に話してかけている)
48. 目(視線・目付き)はコミュニケーション
と自分の心を伝達する役割があると理解出来る
49. お客様が何かを望んだり
  求めたりする際の眼つきを察知する
50. 目付き一つで相手に不安を
  与えてしまうと自覚する

51. 好奇心や興味本位の目つきで
接客や応対をしていけないと自覚出来る
52. 眼つきからお客様の喜怒哀楽を察知する
53. 目配りと気配りの大切さを認識している
54. 接客時自分の目の表情を意識して
 接客応対する
55. お客様の出身地や学校などを覚えられる

56. お客様の匂いについての好き嫌い
 を覚えられる
57. お客様の趣味や興味を
 持っていることを覚えられる
58. お客様の感性を覚えられる
59. お客様のお帰りの時刻を覚えられる
60. お客様の来店、お帰りの交通手段を
 覚えられ如何なる時も高感度の
 「アンテナ」を張っている

採点欄



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