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日本人の「強・弱」二つの心

己の強い心と弱い心を知る


🎌日本人の持つ代表的な「二つの心」

🔴本音と建前
🔴外面と内面
🔴表と裏の顔=表裏一体

日本人のプライド

私達日本人には
欧米諸国の「キリスト教・イスラム教」
ののような心を支える教えがありません。

それは、欧米人が良くにする言葉
「オーマイゴッド」に表されています。

強い心を備え持った人もおりますし
弱い心を持ひと持っている人も居ます。

そこで、
皆さんの何らかの参考になれば
と考え日本人として「強・弱」
二つの心をまとめてみました。

💓強い心と💙弱い心は背中合わせ

二つの心

人は心身共に進化成長するために
未完成で適度に弱く作られています。

一人の独立した人間が、
人間(自他)の持つ様々な弱さを
知ることで人間としての強さが
何であるかを知ることができます。

その強さは、どのような状況下でも
平らに保て自らの感情・思考・意志
を上手くコントロールできる強さです。

自らの弱さを理解し克服するには、
一時的に自分が傷つきます。

殆どの人は誰でも弱い自分の心を
強くしたいと望んでいるものです。 

どんなに自分を強くしようとしても
中々出来ないのは何故でしょうか? 

強くなりたいと望んでいるのに、
なぜ❓出来ないのでしょうか?


最大の理由は、
自分が傷つかないで
(自己開示をしたり、自分が格好悪く
辛い思いをしたりしない)で自分を
強くしようとする楽な方法を
選んでしまうからではないでしょうか。

自分自身が傷つくということは、
人に知られたくない己の心を見せ、
見たくない自分の脆く弱い面を受入れ、
自分の嫌いな面に気づくことです。

自分の弱さを認め、受入ることは、
自分に自信のない人には難しいです。
そこに自分の心との闘いが生まれます。

なぜなら、自分の弱さを認めると唯でさえ
生きる基盤が弱いのに一時的にでも自分の
生きる基盤が否定され失われてしまうからです。 

体験からも
自分の弱さを認めるということは、
一時的には今迄の自分の存在基盤を
自ら否定することになるからです。 

人は、意外と他人に否定されるなら
耐えることもできますが自分で自分を
否定することは耐えられないと思います。

故に、
己のこの活動に耐えられない人は、
自分の弱さを認める受けいることが
出来なくなってしまうと思います。 

このようなことの悪循環が自分の心を
より弱くしてしまうのと体験しました。 

自信をつける上で自分の弱さを素直に
受入れ認めることが不可欠なのに、
それを認めようとせず、いつまでも
弱い自分から抜け出せないのです。 

人は、
失敗をするとより大きくなれる
と古より言われ来ています。
自分が傷つきもがき苦しんでこそ、
本当に強くなれる体験しました。

自分が傷つくということは、
善悪に関わらず経験を重ねることです。

私もそうでしたが、変なプライドを持ち
自分が傷つくことが恥ずかしく怖いから、
自分の弱さを認められないのです。

素直に受け入れ認められないから、
苦しみが続くのではないでしょうか。 

自分が強くなりたいと切望しながらも
強くなれないで苦しんでいる人は、
傷つかないで強くなろう
 としていないだろうか?

と自問自答してみることをお勧めします。
 
自分が強くなるには、一時的にせよ
今迄の自らの生き方を全否定して
絶望の淵に追いやられることは
避けられないことだと考えます。
 
その絶望の体験を乗り越えた人だけが、
強い自信を持てるのだと思います。
 
絶望を乗り越え克服出来たからこそ、
自らの弱い心に勝ち自信が付くのです。

人生で絶望や挫折のなかった人の自信は、
偽りものの場合が多く崩れ易いようです。

これも体験からですが、
出会った周りの人で自信を持って
活動している人に出会うとそう言った
経験・実績のある人が多いのです。

自分を精神的に強くするためには、
自らの弱さを受入れ認めること、
即ち、自分自身が一時的にせよ
更に傷つくことは避けられないのです。 

自分自身を知るということは、
自分が傷つくことと同じことです。 

人間は
自分はどこから来て、どこへ行くのか
と、古から言われてきましたが、
「自分は何のために、
 どこから来て、どこへ行くのか」

を日々見付けつつ生きるのが人生です。

人は、
自分の外面(見た目)やあらゆる環境
を変えても強い自信は得られません。 

自信をつけるためには、
自分の心と真摯に本気で向き合い、
内面(本質)を見つめるしかないのです。 

これを実践してこそ、
生きる安堵感が得られます。

本当に心の強い人、自信がある人は
やはり自分の弱さを知り、理解し、
弱さに立ち向かう勇気を備えた人

ではないかと体験から思いました。

自心に嘘をついたり、言訳をしたり、
本心に向合わずに背を向けないこと

自分への嘘と言訳

そして、再度書きますが
同時に自分の弱点も認め受け入れ、
素直に他人に「自分を助けて」と言える、
これが簡単なようで、中々言葉にして
言えず行動出来ない人が多いようです。

弱い人ほど、
他人に「助けて」って言えないから、
自分でなんでも考え行動してしまう。

逆に、
自分のマイナス感情を表に出さず、
まるで何もないかのように仮面を
被ったまま本当の姿を隠し通して
人に接する人もいます。

自らの弱さも認め、受入れ、
自分と向き合い弱い自分と素直に
向合い仲良くし背を向けず
👬逃げたり偽ったりしない人、
👬そして進んで自己開示出来る人、
👬自然体で感謝が出来る人、
👬他人も愛し認めることが出来る人、

このような人は、
本当に強い心と自信を備え持った人
ではないか、と心から思います。

💪🏻“強い心” を備え持つ人は!

強い心-イメージ図

真の心の強さは、気が狂う位本気で
真剣に自分と向き合った先に生まれる。

※この内容は私個人の体験を
 基に作成してあります。
 心の強さの定義は個人差があります。
 

【項目】№の後[  ]内には
不要な項目は✖印、有○や無△
を付けるなどしてお使い頂けます。
下の採点欄➡採点例(有←3・2・1・0→無

1.[ ] 心行一致、実践垂範している
2.[ ] 艱難辛苦を克服できる忍耐力がある
3.[ ] 苦難や辛さがあっても
    表に出さず笑顔でいられる
4.[ ] 自分の発した言葉に責任を持ち、
          その言葉の重みも自覚している
5.[ ] 喩え、年下の者であっても、
          己の過ちを認め、素直に頭を下げられる

6.[ ] 自分の評価は、人任せ。
          自分の評価は全くしない
7.[ ] 強靭な意思と強い信念を備えている
8.[ ] 自分の欲や煩悩に左右されない
9.[ ] 自分に厳しく、他人に親切で優しい
10.[ ] 損得意識抜きで人を立てられる
    (損得勘定で動かない)

11.[ ] 過ちを許す寛容寛大さを備えている
12.[ ] 正しい判断は
          「人として正しいのか?」と言うこと
           に照らし合わせ下している
13.[ ] どのような状況下でも
            冷静沈着に対処でき、平常心を保てる
14.[ ] 他人に筋の通らないことをされるのは、
    自分に責任の一端があると認識できる
15.[ ] 己のした過ちは言訳をしないで謝罪する

16.[ ] 感情で人や物を見ない、判断しない
17.[ ] 恩着せがましい言葉使いや態度がない
18.[ ] くよくよ考えず切り替えが早い
19.[ ] 叩かれ潰されても起き上がれる
        (七転び八起き)
20.[ ] やる気、元気、勇気を備えている

採点欄

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