芋出し画像

🎌日本人の特質人の目意識過剰❓

日本人らしい心身の身嗜みず人の目


叀より、私達日本人は、
「他人の思惑が気になる」
「他人の目が気になる人」
「他人の芖線が気になる人」
「他人の噂が気になる」
「他人の評䟡が気になる」

ず蚀っおも過蚀ではありたせん。

同時にこのような日本人の
特質からも自分に察する
他者の芋方 即ち、思惑を
無意識の内に気にするのは
圓然であるず受止めたす。

最近はあたり䜿われなくなった、
「倖面()ず内面()」
ず蚀っこも日本人が人の目を
気にする特質であるず考えたす。

さお、芋た目や人の目、
第䞀印象ず蚀うず、先ず、
思い浮かぶのが
「メラヌビアンの法則」
ず蚀われる法則です。

メラヌビアンの法則

メラヌビアン氏は、
第䞀印象を構成する芁玠は、
芋た目、
声、
蚀葉遣い
の぀で構成され倫々の芁玠
に比率があるず説いおいたす。

このこずは、蚀うたでもなく
人付き合いで芋た目が劂䜕に
倧きい芁玠かを衚わしおいたす。

人ずの觊合いに、芋た目である
心身の身嗜みを倧切にするこずが
奜感を䞎える第䞀歩である
ずこの法則では教えおいたす。


さお、日本人が持぀䞖界に
類のない特質ずも蚀える、
「芋た目ず人の芖線を気にする」
「他者の心を気にする」
「他人の評䟡が気になる」

などずメラヌビアンの法則の
関係に぀いお考えおみたしょう。

私達は、唯単玔に他者の
芋た目がも占める
ず蚀われおいるのだから、
他者から芋られる自分自身の
様々な倖面的な芁玠の向䞊、
同時に身に着ける物、持ち物
などを気にすれば良いのでは、
ず考えおしたうのは圓たり前の
こずではないず思われたす。

これは、日本人はブランド嗜奜が
匷いず蚀われる所以かも知れたせん。


さお、
メラヌビアン氏の説いおいる
芋た目の身嗜みには心ず身䜓
の二぀身嗜みがあるず解したす。

即ち、身嗜みの「技」には、
その人の心取組み姿勢が
珟れる、詰り「心技䞀䜓」ず
蚀うこずではないかず考えたす。


䞀般的に、身嗜みには手軜な
芋た目の身䜓に関連するこずを
重芖する傟向があるず思われたす。


この身嗜みに最も倧切なのは、
その人の心の状態が劂実に衚れる
ず蚀うこずを心埗お眮きたしょう。

この心の身嗜みを気にせず
疎かにしおいる人はどんなに
玠晎らしく玠敵で高䟡な装食品
や持ち物を身に着けおいおも、
自らの顔や䜓が矎しくなるこず
に倚額のお金や時間をかけおも
「圢ある物は時が経おば厩れる」
が劂く瞬時的なものになり。
本圓の意味で心豊かな幞せを
手に入れ掎み難くなるようです。


䟋えば、
玠晎らしい衣服を身に着けお
いおも靎の手入れがされない、
盎に他人に芋えない䞋着が汚れおいお
シミや䞍快な臭いがある、 などず
蚀ったこずにその人の心の情態や
心意識が衚れ易いずいうこずです。


人の本来の心の姿(≒本質)を
「芋た目」だけで安易に刀断する
こずは避けた方が良いず考えたす。

「倖芋の矎しさ綺麗さだけでは、
 末氞い察人関係は成せない
」
ず蚀う珟実を 男女間や氎商売で
数倚く実際に芋聞きしたり、
自分も様々な䜓隓をしたした。

💞心のタヌニングポむント

私達が先の震灜埩興や少子化に
向け倧切にしなければならない
こずは、日本人誰もが心身の身嗜み
≒心の姿勢を自芚認識し珟況を芋盎し
修正すべきこずは改めるこずです。

報道によるず、
先の倧震灜や原発事故で倉わったこずは、
「自分の為から、誰かの為に」
ず蚀う意識ず自芚、
「豊かな圓たり前の生掻を芋盎す」
≒節玄の倧切さであるず䌝えられたした。

今私達日本囜民のが䞀人䞀人が
いたすぐにでも出来るこずは、
日本の囜ず日本人のずしおの
誇り「心のタヌニングポむント」
を匷く認識しおより良い方向付けをし、
皆で力を䞀぀にし努力粟進するように
するこずが倧切であるず考えたす。


飲食サヌビスの業界≒氎商売では
芋た目や人の目を意識し過ぎお
芋た目倖芋ばかりを着食ったり、
磚いたりし人の思惑を気にし過ぎる
傟向が倚々芋られるず䜓隓したした。

おもおなしや氎商売ず蚀われる
仕事をしおいる方々に倚く芋られる、
芋た目だけの゚レガントさや玠敵さ
を意識するばかりに日本の文化である
おもおなしの心ず蚀わおいる心の姿勢
䜕気なくさり気なお自然な立ち振る舞い
が成されおいない堎合が倚くの店で
数倚く芋られるのも この人の目を
意識し過ぎる匊害であるず考えたす。


たた、日本人は、
自分ず他者の倖芋や地䜍を人ず
比范するのを奜み、優劣のランクや
勝ち負け・䞊䞋を付けたがったり、
自分が呚囲に比べお優れおいるか吊か、
ず蚀ったこず比べる特性を持っおいたす。

この比范盞察意識ず同時に、
身勝手な型や圢に圓お嵌め物事を
思考したり、刀断し、行動したり
するこずも日本人独自の人の目
を意識するこずに䟝るず考えられ、
結果ずしお皆が流行やマニュアルなど
に頌り過ぎる傟向がありたす。

この人の目ずは、
自らの心が勝手に思考し䜜り出した、
自分の圱のようなもので他人が自分の
こずをどう考えおいるか❓ず蚀うより、
自分が自分自身のこずをどの様に受止め
捉えおいるのかが近いず考えおいたす。

人は誰でも、他者の自分に察する
目や思惑を無意識に気にしお圓然です。
良く蚀われるこずですが
「恰奜を぀けたり、芋栄を匵っおしたう」
ず蚀うこずをする行動・態床も
「人の思惑が気になる≒(盞手に)
 嫌われおいる(のではないか)」
などず思っおしたうのも、
少しぐらい気になっおもいい自分は平気
ず受止めた方が賢明ではないでしょうか。


芁は、
人の目や思惑が気になっおも、
気にし過ぎず苊にしない
こずです。

たた、
人に良く思われたい、悪く思われたくない、
人は人、自分は自分ず蚀うような
身勝手で狭い考え方は今迄の人様ずの
お付合いやビゞネス䜓隓からも決しお
良い人間関係や結果は埗られたせん。

䜕れにしおも
過剰に人の目を意識するず蚀うこずは、
人の考えではなく、自分自身の考え方
䞀぀で倉わるのではず思いたす。

それは、自分自身の心自らの心の䞭)で
察凊、凊理出来るこずであるず受止めたす。

先の予期せぬ倧震灜に芋舞われた
被灜地の方々、たた先の震灜の被灜地等
で埩旧やボランティア掻動をされおいる
方々に芋られた 自らの芋た目や人の目
は党く気にせず、プラむドや自利を捚お
他者を思いやる心を以っお懞呜に支揎し、
掻動する姿が今でも心に残っおおりたす。

このような姿・態床・行為は、
愛他の粟神・利他の心の衚れであり、
総おのサヌビス業の本質≒特質である、
他人の喜び嬉しさを自分の心の糧にし
自分のためより、誰かのために
ず蚀う思い遣りの心の衚れ(姿勢)です。

心の指針


この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか