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学びと気付きが得られた【5つの言葉】


天井天下唯我独尊の心を動かした

🍀5つの言葉🍀

5つの言葉

1.人を認める

🔴自他を受容れる心身の活動

⇒人として認める

🔲心の原点-認めるステップ

💟認知承認活動「認める」💟

私達は、
他者に生かされ、認められながら
日々夫々の環境で生活しています。
みんな人間である以上
他人に「認められたい」との気持ちは、
多少なり持ち生活しています。

しかし、
何人、何事に対しても「認められたい」
「認めて欲しい」・「認めさせる」と言う
見返りを求める意識」の心身の活動は、
良い結果を得ない場合が多いようです。

人に、先ず
「認められたい」と思うなら、
「認める」活動から取組むとことです。

例えば、
挨拶。挨拶の語彙を知っていて、
▶誰にも自分から進んで挨拶する人。
▶認められたいから自分から挨拶する人。
▶その時の気分(感情)で挨拶をする人。
▶好きな人、認めて欲しい人、
 認めさせたい人だけに挨拶する人。
▶挨拶された人だけに返す人。

このように挨拶一つを取って見ても、
色んな認知・認証の活動があります。

他人に「認められる」=承認欲求満足は、
自他を「認める」活動の結果と捉える
「認めて貰いたい」や「認めさせたい」、
「自己アピール(顕示)」を意識し何かの
『見返りを求めたり、望んだり』する
言動態度は、自分から「認められない
要素に取組んでいることであると常に
意識して置いた方が良いでしょう。

今日本の社会で薄れつつある意識を表す
美しい花は、
 己の綺麗さを知らず可憐に咲いている

の文言は日本人の控えめで慎ましい心、
侘び寂びの心を表現している言葉です。
それは日本の心「おもてなしの心」です。

2.思い遣る心

天皇家の御心『先ず人を思う』の文言は
和の心=思い遣る心を表すと解します。

先ず人を思う-イメージ図

思い遣る心=「💞思い遣り💞」は、
人間の純粋な親切で温かな心から生まれ
出る行動「心の活動」の一つでます。

人の相手への思いの大小やその表現の
仕方は思う相手、思われる相手により
表現する形は様々です。

そしてこの「思い遣り(思い遣る心)」は、
相手への想いから自然に自心に生まれ、
多様な人間関係の中で相手があり成立
する人の心(一人称)の意識です。

仕事、社会生活や様々な人との出会い
や触合いの中で人の生きる知恵として
自分の心の中に自然に生まれてこそ、
一人称である「真の思い遣り」です。

喩え、
「自分には思い遣りがある」と思っても、
それを日々人間関係(言葉に表すこと)に
実践しなければ「思い遣り」と言うこと
を考えているだけでそれが心の負担に
なり苦しめる結果になると考えます。

人の思いは何事に於いても実践して、
その思いを相手の心に伝えなければ、
自分が惨めになり自己嫌悪に陥ります。

「思い遣り」のある人は人の気持ちに敏感で
感受性が強い人が多いと実感しています。

そのような人は、
自分自身もの心も傷つき易く相手の顔色
が自然に気になったりするものです。

思い遣りのない人」と思える人は、
人の気持ちに鈍感な人だと思います。

若い頃の私がそうだったように、
人間らしい心の中にある「」を知らず、
即ち、「思い遣り」の概念意識が無けれ
ば思い悩むことはありません。

では、
知らない方が良かったのか問われれば、
けっしてそうではありません。
私の場合、
「思い遣りってなに?」の一言がその後
の生き方の道標(源)になりました。

思い遣りの心」は備えたい持ちたい、
と思い考えて持てるものでもなければ、
どんなに本を読んだり、人からの話を
聞いたりしても備わらないと思います。

また、「思い遣り」は、人の触れ合いや
人間関係の体験の積み重ね、自分の心
と闘いなどから、生まれ育つ意識です。

押し付けや意図的な「思い遣り」❓の心身
の活動は、わざとらしさやよそよそしさ
を感じさせますから平らで冷静心と心を
備えていれば直感的に分かります。

自心に背を向け、自分の頭の中だけで
考えるだけの「思い遣り」は単にる自分
の「思い込み」であり人の心が表われる
誠の心の「思い遣り」とは言えません。
それは、
身勝手で独りよがりの「思い込み」です。

3.支えられ生かされる

目に映らない人や物

人は、
豊かな社会環境、潤いの生活の場があり
欲しい物は何でも手に入ると言うことが
当たり前に成ればなるほど、
「人に支えらながら生かされている」
と言うことを忘れがちになり、自己都合
を優先する言行、自分だけが楽しく満足
出来れば良いとなど言う自己満足意識⇔
天井天下唯我独尊
と言う意識や生活の場
を個人中心社会だからと自分の心に言訳
をし物事を自分主体で自己中心的に考え、
自分は目に見えない多くの力で支えられ、
今生かされている
と言うこと忘れて自分
自身の力だけで生きていると誤って捉え
周りに居る人も含め人との和や繋がりと
言うことを疎かにしてしまいがちです。
(これ正しく50代までの私です。😢💦

支えられ生かされている

私達人間は皆、
親から大切な命を授かり、多くの人々に
育てて頂きながら成長しそして見た目は
一人前の社会人と成長し日々の社会生活
の中でそれぞれの人生を人としての自覚
を持ちながら生きています。

その中には大人になり社会に出て、
いつまでも独立できず自分で何も考える
ことをしないで人に頼ってばかりいる人、
詰り、
自分はどんな自分なのかを理解しない人は、
一人前の社会人として扱って貰えません。

古の賢人や著名人、大成をなした人から
人は、決して自分だけの力で生きている
訳ではなく、数知れない自然界の恵みや
育ててくれた親の愛情と目には映らない
大勢の人々のお蔭(支え)があり成り立ち
現在生きて居られるのです。

様々な苦難に合った人たちから良く耳にする
「お陰様で」「有難い」の感謝の言葉も、私達が
人に支えられていることを言い表し言葉です。

己の力だけで「生きている」と言う厚かましく
自惚れた慢心、自己満足でなく、自然、家族、
会社、生活の場である社会環境や周囲の人の
目に見えない恩恵で「生かされている」と言う、
自覚を持ち互いを思い遣り、謙虚さと感謝の
心を表現伝達をしながら日々過ごし生活して
行けるよう心掛けたいものです。

食事や飲食物を頂く前に、
手を合わせ「いただきます」と言う言葉も材料
と食事を作って下さった人は勿論、食物の元
となった生命体や食の材料となる生物などを
一生懸命作って下さった生産地の人々、産地
から私たちの手元に運搬して下さった方への
労いと感謝いったことを表す言葉なのです。

先ず、親であり一人の人間でもある大人が
このような「お陰様で」の意識と言える他者
に「支えられ生かされている」と言う事実
を謙虚に受容れ、何事何人にも感謝の心を
持ち続けながら、自分の大切な子供達にも
その姿形を見せ、その心の大切さを教えて
あげて欲しいと思います。

そうすることで、アフターコロナの日本の未来を
担う子供達や若者達も支えられ生かされていることへの
感謝の気持ち、思いやりの心を備え表し、
四季折々の美しい自然環境、家族や周囲の人々を
大切にしその人々の役に立てることが出来る
立派な社会人に育って行くことでしょう。

周りから支えられる人は

そのような人に成れる可能性を日本に
住む人達皆が備えていると思います。

この人々に「支えられ生かされている」
言うことをいつも「お陰様で」と確りと自覚
認識し、実行に移しながら生活することは、
先ずひとり一人が自分らしい己を受容れて、
自らが日々触合う相手を人と「認める」行為
から始まり「大切な人の大切を大切にする
ことをいつも心に置きながらリアルな態度
や言動、バーチャルな思い遣りに表現伝達
することであると人生後半になって気付く
ことが出来ました。💦😢

大切な人

「自他を大切にし、自分らしい自分」
積極的に見つけ出す心身の姿勢と活動は
“他人のためでもあり、そして自分のため”
であると遅かりしですが、気付きました。

4.自分の心に嘘や言訳はしない

私は壮年期に至るまで、
恥ずかしながら自分のした過ちや刹那で
場当たりな言動に対して自らの心に嘘や
都合の良い言訳をしながら日々生活して
しまいました。💦

自分の心への嘘や言訳

何故、素直に成れなかったのだろうか❓
と振り返って見ると己の感情の赴くまま、
他人に弱みを見せたくない変なプライド、
自分の心と向合わず己を甘やかす気持ち、
負けず嫌いと言ったことを自制をしたり
コントロール(感情の制御)出来なかった、
即ち、自分を理解認識出来ず今この時が
楽しければ
と言う心のに依ると思います。

人は、
人間として誰もが備え持っている情欲=、
欲望(=我欲・情欲)から自分の心や他人
に嘘を付き、自らの欲求満足を図りがち
になりがつであると受止めています。

元来嘘と言うのは、自分のした人として
してはならない後ろめたい行為や悪事を
隠すためやプライドや体裁を飾るため、
情欲(性)物欲満足のため、その場から
逃れるため、場の空気に馴染めない時、
或いは不当の利益を得るなどの目的で、
自分の逃げ道、方便として言うものです。

しかし、
自分の心への嘘や人の道を外した時などの
上手すぎる嘘・言訳は、自心に後悔の念を
抱かせ意外と後々まで引きずるものです。

自分が嘘を付くと言う心に思い当たること
がある殆どの人は気持ちの何処かでその意識
を引きずっている思われます

無差別殺傷事件の犯罪者はこう言ったことの
経験が多少なりともあると聞き及んでいます。

これは一時的に、嘘が通り事実から逃れた
としても決して何時までもバレないで済む
ことではありません。

また、一度嘘を言ってしまえば、
それを隠すために第二の嘘を付き第三、第四、
第五・・・と 際限なく嘘を言うようになって、
人々から相手にされなくなり その結果周りの
人々から見放され、孤立したり、ハラスメント
いじめに走ったり、或は、人の道から逸脱した
様々な事件や犯罪の動因・起因や裏社会に住む
ことになってしまう場合もあります。

また、
自分が嫌になってしまい世間から逃避したり、
最悪自殺に追い込むことになり兼ねません。
「人として成してはならない過ちや、
 いかなる悪事も嘘から始まる」

と古から言われる様にそのようなことをする人
元を正せば自心や他者へ嘘や偽りをつく習慣
によると様々な人との触れ合いで体感しました。

我達は、
自分の都合などでどんな些細なことでも決して
自分の心へ嘘偽りや言訳けをしないことです。

古より
嘘も方便」と言われている相手を思い遣り仕方
なく言う嘘は「表裏一体の心」即ち裏表のない心、
表は嘘でもその裏側に相手への慈しみ思い遣り
が隠されている表現「仁徳・人徳」と解します。


但し、
自利、利己とも言える、己の保身のために
その場凌ぎや言訳でついてしまう嘘は、
嘘は方便」でなく「嘘は自他の心からの逃避」
と捉えて良いのではないでしょうか。
以上、体験から学んだとても大切な気付きです。

近くて見えにくい自分の心

人は、
誰よりも自分が好きで最も愛しています。
歳を重ねると自分の心を偽った嘘をつき、
何らかの間違った行動をしてしまったり
した時など自分の心に都合の良い言訳を
しながら生きていくようにもなることを
身を以って知りることが出来ました。

そんな時は、
自分の心と真剣に向き合うチャンス。です。

自分の心と素直に向き合い本当の姿を知る
ために「何のためにするのか?」と言う目的
(=動機)を明確にし、そしてその本質である
どんなことを目指すためなのか?
と言うゴールを自覚することが大切です。

自らと「向き合う」ことの一つ自己洞察(内観)
と言われる内省の目的は自分や他人の行為を
責めたり賞賛したりすることではありません。

偏らない公平な目で自分の思考や行動を顧み
観察し認識することにあります。

そしてそれは、自分の本質「在り方」である、
本当の姿を自らが認めることに繋がります

自分と向き合う-イメージ図

5."大切な人の大切な〇〇を大切にする"

あなたの「大切」な人の

「大切な○○○」を「大切」にする

日々触れ合う特別な人を含め、
相手を大切にすること、即ちリスペクトし、
総てを受容れ思い遣ることは生きる上で
不可欠な人としての「大切な💖心」です。

それは、人として生活する家庭、
会社などあらゆる場で必要と言えます。

人を大切にすることは、
「挨拶・認知・謙虚・敬意表現・感謝
 思い遣り・誠実」などの言葉や意識態度
と行動に如実に現れます。

そして、
日常生活のエチケット、ビジネスマナー、
マナー、おもてなし接客マナー、C.S.など
「源=礎」と言えます。

中でも、
相手を大切に思う「思い遣り」は全てのマナー
の所作(仕草)の原点です。

それは
飲食・宿泊サービス業やホスピタリティ、
和のおもてなしの礎(土台石)です。

この様なことに必要な「マナー」の本質≒目的
を考えるとそこには触れ合う相手に対しての
思い遣り、気遣いの心を育み表すためです。

その手段や方法として
目配り、気配り、心配りが基本的な要素です。

この様々な要素は沢山の人との出会い、触合い
心身の交流により具体的に学べます。

私達は、
日々の生活、会社、職場、友人や公私の仲間、
お客様から「大切な人」に関する心構えや行動
について、学びや様々な知識数知れない色々
な貴重な体験を得られます。

この様な目線や意識を意識し生活することは
幸せを掴む為の手近な近道と言えるでしょう。

人は、感動や感激を始めとした様々な感情を
味わい成長して行きます。
「マナー・エチケット」=思い遣りを表す所作
は「大切な人」に対する心構えや心身の活動を
育む源=基礎と言えます。

特にお客様や顧客から多くの教えや心の学び、
感動を頂けるおもてなし接客や営業の業界で
働く方は計り知れない心身の学びチャンスが
数えれなくあります。

大切な人の大切な〇〇〇を大切にする
ことに気付くか否かで人の生き方が変わる。
とサービス業の現場で実感しました。
即ち、
利他の心※人を思い遣る心に気付くことです。

※利他の心とは、他者の利益を重んじ他者が
 利益を得られるようにと振舞おうとする心。

その為には、
先ず、自らが無心で【大切な人を想う心】に、
積極的が目を向け心身の活動をすることです。

そして、
本気で真剣に『大切な人の大切を大切にする』
ことの表裏のない心身の活動に取組むことで
あると思われます。

そうすれば、きっと、
今迄に味わることの出来なかった
新しい素敵な人との出会い結付きや心の世界が
開けて来ると思われます。

大切な人】この言葉は、
アフターコロナの社会生活のキーワードの
一つではないかと受止めています。

その為に先ず、あなたの【大切な人】ついて、
夫々が大切な人の定義※2を知り、認識する。
※2この定義は職種や業態により変化しますが、
全てに通じることは人としての「思い遣り」です。

先ずは、
【大切な人】への心と態度を表わし伝える意識を
持ちそして【大切な人を大切にする】心と心身の
活動(態度≒仕草)を身に着け表現伝達に努めます。

最後に、
【大切な人の、大切な〇〇〇を大切にする】
の心と態度を身に着け大切な人へ表現伝達する。

まとめると
🔺自分の最も【大切な人】に、
 接する「思い遣り」の心と態度で
 相手やお客様に応対する。

🔺自分の最も【大切な人】に、
 接する「思い遣り」と「感謝」の心
 と態度で部下に接する。

🔺自分の最も【大切な人】に、
 接する「思い遣り」の心と態度で
 周りの身近な人々と触れ合うこと。

🔺自分の最も【大切な人】に、
 接する誠実な心で感謝の「ありがとう」
 と謝意の「ごめんなさい」が言える。

🔺無心で見返りを望まず求めない奉仕の心
 と「態度」で自分の最も【大切な人】に接する。

💖「愛する大切な人の大切な心を、
  大切にしていますか?」

💖「愛する大切な人の大切にしている物
  や環境を、大切にしていますか?」

💖「あなたは、大切な御客様の大切な
  時間を、大切にしていますか?」

💖「大切な社員の大切な心を、大切にしていますか?

💖「大切なお店の大切なスタッフを、
  大切にしていますか?」

ここで言う💖【大切な人】は
個人生活、会社、店舖、職場、サービス、
営業など、総ての仕事に当て嵌まります。

人の部分に
親族名、個人名、部下や仲間名前、顧客、
お客様(の名前)、患者さん(の名前)、
クライアント名(の名前)、会社組織名、
施設名、店舗名、ブランド名などを置き替る。

大切な人の大切を、大切にする言葉-具体例.

<大切な人の(人への)大切な1~40を、大切にする>

大切な人

下記1~40の文頭に、次のA~Cを
用途に合わせて当て嵌めてお読み下さい。

A.大切な人の  
B.大切な人への  
C.大切な〇〇〇の
(=会社・お店など)

1. 大切な心を(大切にしている心)
2. 大切な夢を
3. 大切な一日を
4. 大切なひと言を
5. 大切な想いを

6. 大切な真心を
7. 大切な一途な気持ち(心)を
8. 大切な思い遣りを
9. 大切な思考する時間を
10. 大切なやる気を

11. 大切な志を
12. 大切な利他の心を
13. 大切な意思を(意思決定)
14. 大切な信頼を
15. 大切な信用を

16. 大切な絆を
17. 大切な挨拶を
18. 大切な感謝の表現伝達を
19. 大切な時間を
20. 大切なひと時を

21. 大切なビジョンを
22. 大切な理念を
23. 大切な課題・目標を
24. 大切な物を(大切にしている物事)
25. 大切な仕事を

26. 大切な職責を
27. 大切な社員を
28. 大切な部下を
29. 大切な書類を
30. 大切な資料を(本・テキストなど)

31. 大切な機材を
32. 大切な職場を
33. 大切な仲間を
34. 大切な家族の存在を
35. 大切な家族(人)を

36. 大切な食事のひと時を
37. 大切な語らいの時を
38. 向き合う大切な時間を
39. 大切な見つめる観察する時間を
40. 大切な会話(面談)の時間を

(参考)
各項目をプライベート(P)と職場(W=workspace)
総てに共通(A=all)に別けて考えることもお勧めです。

👨大切な人の定義⇒こんな人👧

大切な人の定義

👨大切な人への心身の活動👧

大切な人への心身の活動




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