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日本人の「在り方」-人間力UPの源


「在り方」の選択と判断

今の情報過多社会で欠かせない「選択力」
それを瞬時に判別する「判断力」の修得は
AIが広がりを見せている今後の日本人
の人間力UPに欠かせません。 

そのためには、
日本人の「心の在り方」=本質・あるべき姿、
日本文化の特質を理解して出来る確りした
自分軸」を持つことが大切です。

今何かと言うと見返りを手に入れるために
餌とも言える(フォロバ100%)やLINE登録で
プレゼントなどが当たり前の社会環境です。

もうそろそろ、このような欧米風スタイル
の実績や結果成果中心の意識から抜け出し
和の国日本人らしく何の見返りが無くても
人間力でビジネスや組織の取組みに繋がる
社会にして行かないと益々人間社会がAI
に占拠される可能性も少なくありません。

現在の日本の社会環境は少子高齢化社会に
入りビジュアル化(見える化)と共に情報化の
取組みが進んている現状です。

それは目の前にある手軽な人の「生き方」を
注視し育てて来た社会に表れています。

がしかし、
過去の日本文化を現代に生かして世界中
の生活や娯楽、心に多大な影響を及ぼし
成功している日本文化の伝承とユニクロ
など新たな日本文化の創出企業が成長が
現実として肌に感じている今の日本です。

「人間らしさ」「和の心」「心の育成の取組み」
と言った目に映らないバーチャルな日本人
の人間力に眼を向ける時期
と受止めます。

今後、
この日本人の人間力UPに大切な心の本質
である「在り方」の取組みをすることこそが
直ぐ取組む心身の活動ではないでしょうか。

一昨日人の道と生き方、在り方の最後にある
この「在り方」を見つけ出す方法と載せました。

その方法は、
在り方の対象人、事象、物事】の
リアル・バーチャルな視点(心・肉眼)を
以下の何れかを選択、或いは複合させた
上で見極めることではないかと考えます。

先ず、物事を正確(有りの侭)にその本質
⇒在り方を掴むために全体像を把握する。
それは、対象の
<物事の正しい存在の仕方≒正しい姿、
本質、事象(人・物)の当然あるべき状態>
を知り理解するためです。

「在り方」を見付る

在り方と生き方

①大局的或いは局所(局地)的・近視眼的、
 俯瞰的。
 (大局⇔俯瞰)
②表裏一体表と裏を見て全体像を観る。
③一人称の対応、二人称の応対、或いは
 一歩下がって全体像を対象とするか。
④山の頂から見下ろすのか、麓から見上げるのか、
 それとも中程で立ち止まり歩いて来た上下か。

⑤自分視点だけではなく、相手視点で見るのか、
 群衆視点で捉えるか。
⑥経営者(売り手)目線か消費者(買い手)、
 提供者目線か、ユーザー(消費者)目線か。
 社会全体のニーズで捉えるか。
⑦高中低の階層別夫々の目線(視点)か。
⑧有格差的視点か、低格差視点か、
 無格差視点か。
⑨マクロ目線か、ミクロ目線か、
 全世界目線か。
⑩個人中心の利己意識か、
 他者中心の利他意識か、或いは
 社会的大衆(群衆)意識か。

⑪私心(我欲)を許すか、無我無心か、
 自制コントロールするか、 
⑫自心と向き合う取組みか、
 他者の心を洞察する取組みか。
⑬歴史からの思考か、現実に合わせた思考か、
 近未来的思考か。
⑭内面か、外面か、平らか。
⑮専門的か、一般的か、全体的か。

⑯実体験か、聞いたことか、想像か、架空か。
⑰経験か、未知か、推測想像か、
⑱リアルか、バーチャルか、推理推測か。
⑲自分軸か、他人軸か、常識(当たり前)か。
⑳自分の信念・志か、他人の思惑・眼か、
 社会の常識か。

今、考えられるのはこの程度です。
新たに見付けたらお知らせします。




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